人々との交流を楽しむ猫

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「Fabioはとてもやさしく人懐っこい猫で、撫でられるのが大好きなのです。人々はこの猫を見かけると近づいて撫でてくれます。Fabioもそれがお気に入りのようです。よく『Fabioは最高!子どもたちを元気づけてくれます』というメッセージをもらいます。ニューフェリーのコミュニティにすっかり馴染んでいて、いつもどこかの店で見かけますよ」とDebさん。
パブ店主でFabioの「里親ママ」の1人でもあるAnn Grimesさんも「記憶にある限り、Fabioはずっとここに通って来ていて、最近はますます頻繁にやって来るようになりましたね。きっと注目されるのが好きなんでしょう。ちょっとしたプレイボーイみたいな存在なんです」と笑います。
「Fabioはこの辺りではとても有名で、お客さんはみんなこの猫が大好き。若い人も年配の人も、男性も女性も。もちろん猫のほうはオスだから、女性の方が好きみたいですけれどね! ここには猫専用のベッドと餌入れもあって、泊まりに来たときのためにトイレも用意してあります。でも、この子は閉じ込められるのは嫌なんです。閉じ込められるとすごく機嫌が悪くなります」とAnnさん。
高齢になっても続く「街歩き」

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しかしFabioの絶え間ない徘徊は、ときにトラブルを招くこともあります。
Debさんによると、過去には野良猫と間違えられて見知らぬ人に連れ去られたことがあったそうです。幸い体にマイクロチップが埋め込まれていたので、すぐに飼い主のもとに戻ることができました。
「Fabioのことが心配なんです。たまに誰かが彼を拾って動物病院に連れて行ってしまうからです。加えて、高齢なので甲状腺の病気も患っていますし」
「それでも家の中に閉じ込められるのを嫌がります。玄関から裏口まで行ったり来たりして、外に出してもらうまで執拗にドアを引っ掻き続けるんです」とDebさんはいいます。
きょうもFabioの「街歩き」は続きます。

