現在放送中のNHK連続テレビ小説「風、薫る」で、ヒロインの学友・玉田多江役を演じている生田絵梨花が15日、NHKの情報番組「あさイチ」(総合)に生出演。驚きの収録秘話を明かし、MC陣を驚かせた。
朝ドラ「風、薫る」とは?
大関和と鈴木雅という実在した2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフにした朝ドラ。激動の明治時代、まったく違う境遇に生まれ、それぞれ生きづらさを感じていた2人の女性が、未開の看護の道を切り開いていく姿を描く。女優の見上愛と上坂樹里がダブル主演を務め、「あなたのことはそれほど」「病室で念仏を唱えないでください」「くるり~誰が私と恋をした?~」などの連ドラで知られる吉澤智子さんが脚本を書く。主題歌「風と町」をMrs. GREEN APPLEが歌う。
鈴木奈穂子アナ「顔が真っ白なのはすべてメイクかなと思ってた」
生田演じる多江は一ノ瀬りん(見上)、大家直美(上坂)たちとともに養成所で看護を学んだ看護婦見習い。江戸時代に奥医師をしていた家に生まれ、父と兄弟が医師という身近に医療がある環境で育つ。優等生気質で意識が高く、それが原因で周囲と衝突することもある。第29回(7日放送)では、父・仙太郎(吉岡睦雄)から医師の婿を取り家を継ぐように命じられて将来に思い悩んだ多江が体調を崩して倒れ込み、同期6人が交代で看病した。
生田はそのシーンについて「たまたま、多江さんが具合が悪くなるシーンで、私も人生で初めて胃腸炎になって…。タイミングが重なったというか。本当にリアルに看護を受けたりとか、周囲の方々のぬくもりに触れて、命からがら演じてました」と回想。この発言にMCの博多大吉は「撮影どころじゃないという感じだったんですか?」と心配した。MCの鈴木奈穂子アナウンサーも驚きながら、この場面を「顔面蒼白というか、顔が真っ白なのはすべてメイクかなと思ってたんですが、本当に真っ白だったと」と振り返った。

