●生前贈与でも安心できない?注意すべきケース
また、生前に贈与を受けていた場合でも、その内容や時期によっては、債権者との関係で問題となることがあります。
たとえば、債務超過の状態で財産を移転していたようなケースでは、債権者から返還を求められる可能性があります。
個別事情によって結論が大きく変わるため、早めに専門家へ相談することが重要です。
身近な人の借金が、自分の問題として降りかかる可能性がある相続。トラブルを未然に防ぐためにも、基本的な仕組みと対応策を知っておくことが求められます。
【取材協力弁護士】
大和 幸四郎(やまと・こうしろう)弁護士
佐賀大客員教授。1988年中央大学法学部法律学科を卒業・1996年司法試験合格。
事務所名:武雄法律事務所
事務所URL:http://www.takeohouritu.jp/

