●問題は「過去」よりも「隠していたこと」
今回のようなケースで、特に問題視されるのは、「何を隠していたか」よりも「いつ、どう伝えたか」だ。
結婚直前や式直前といった、後戻りしにくいタイミングでの告白は、相手の判断の自由を狭める行為ともいえる。
結婚は、信頼関係のうえに成り立つものだ。過去そのものよりも、「それを隠していた事実」が、関係に決定的な影響を与えることは少なくない。
【取材協力弁護士】
原口 未緒(はらぐち・みお)弁護士
東京弁護士会所属。心理カウンセリング・アカシックリーディングも併用しながら、こじらせない円満離婚の実現を目指します。著書『こじらせない離婚―「この結婚もうムリと思ったら読む本」(ダイヤモンド社)
事務所名:法律事務所mio.
事務所URL:https://www.mio-law.com/

