誘ってもらえなくてさびしい……
みんなもそのことに気がついていました。なので、バス停で毎日顔を合わせるのですが、だんだんとうちだけ遊びの誘いがかからないように。正直とてもさびしく、仲間外れにされている気がしていました。今思えば当たり前の流れで、私の被害妄想だったのですが……。
「娘が楽しそうではないから」と頭ではわかっていても、「何で誘ってもらえないんだろう」「私たち親子のことがあまり好きではないのかな……」とマイナス思考に陥っていました。私もみんなと子どもたちを遊ばせながらおしゃべりを楽しみたいので、せめて声はかけてほしいと感じていました。
その後、娘にはたくさんの女の子のお友だちができました。当時のことを思い返すと、男の子のママたちに何の悪気もなかったことがよくわかります。そして、私は男の子のママ3人の中で1人とは、子どもが就学した現在、頻繁に2人でお茶やランチへ行く仲です。
子どもの手が離れ、本当に付き合いたいと思えるママ友以上の真の友人ができよかったと思っています。
著者:小川恵子/女性・主婦。8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
イラスト:ちひろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

