看板猫が行方不明に!

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香港の旺角地区にある薬局で「看板猫」として人気の猫「Zoe B」(7歳)が、2026年3月に突然行方不明になりました。首につけた追跡装置(エアタグ)の信号が途絶えたため、警察が捜査を始めるとともに、SNS上でも人々が捜索を始めました。
防犯カメラの映像によると、この猫は木曜日の午後9時45分頃、プリンスエドワード方面に向かっているところを最後に目撃されました。その約10分前の午後9時35分には、Zoe Bが水を飲んでいるようすを撮影した人がいました。その後、ビュートストリート付近でエアタグの信号が途絶えています。機器の故障か、意図的に取り外されたのかはわかっていません。
Zoe Bは生後6ヵ月の子猫のころから薬局で暮らしていて、地元で有名なアイドル猫です。
薬局の店主Lauさんによると、午後9時45分ごろに外で目撃されてから数分後に猫がいなくなっていることに気づいたとのことです。防犯カメラの映像には、だれかが猫を連れて行くようすは映っていなかったため、警察は事件を「動物の失踪事件」と分類しました。
この出来事にネット民も心配し、「Zoe Bを心配する仲間たち」というFacebookグループが立ちあげられ、情報提供を呼びかけました。
宿泊施設にいたところを発見

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幸いなことに、翌金曜日の朝になって薬局のあるビル内の「ゲストハウス」で、Zoe Bが無事発見されました。警察は捜査の参考人として、このゲストハウス(簡易宿泊施設)にいた女性から事情を聴いています。
薬局のスタッフは、「だれかが猫を抱いて上の階に運んだ可能性も否定できない」と話しています。
Zoe Bは長年、薬局の「猫マネージャー」として近隣住民に親しまれています。開店後に近くのバス停で乗客に挨拶するのが日課で、頻繁に店の外にある近くのバス停まで歩いて行き、バスを待つ乗客に甘えたりして過ごしてきました。2023年に「もっとも人気のあるお店猫コンテスト」で優勝したことで、Zoe Bは一躍有名になりました。

