いまだに文字を書きたがらない娘
今振り返ると、子どものやりとりなので手紙の返事を頑張って書かなくても、絵を描くなど、何か別の方法でお返しをすればよかったのではないかと思います。
しかし当時は、「ひとりだけ読み書きができないことでバカにされたりしないか」、「周りと同じように手紙のやりとりに参加しないと輪からはみ出してしまうのではないか」という心配が私にはあり、早く娘にも文字が書けるようになってほしいと思っていました。
また、成長と共に文字に興味が出てくるかなと期待していましたが、娘はいまだに読み書きに積極的ではありません。お友だちの誕生日に手紙を書こうと誘っても「ヤダ。できないから」とバッサリです。
私が無理やり返事を書かせたり、娘を控えめに表現するようなニュアンスで謝罪したりしていたことで、文字に対してネガティブな印象を植えつけてしまったのではないかと思います。もっとおおらかに構えて、読み書きへの興味が自然に出てくるのを待つべきでした。今後娘には無理に文字の読み書きをさせずゆっくり見守っていきたいと思います。
監修:松田玲子(助産師)
著者:澤崎 凪/30代女性・主婦。1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
作画:おもち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

