女優の永作博美がヒロイン待山みなとを演じる連続ドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系、毎週火曜夜10時)の第7話が19日に放送される。
「時すでにおスシ!?」第7話(5月19日放送予定)の注目ポイント
みなと、息子の渚(中沢元紀)に誘われ「特別な場所」へ
大江戸海弥(松山ケンイチ)待山家を初訪問
みなと、大江戸を待つ元妻・澪(土居志央梨)と会う
「時すでにおスシ!?」第6話(5月12日放送)のストーリー展開(ネタバレあり)
渚が、ストレス性の胃痙攣で救急搬送された。幼いころからの夢である新幹線の運転士を目指し、JR東海に就職した渚は、静岡・三島で一人暮らしをしながら研修に励むなか、スランプに陥って焦っており、すぐに研修に戻ると言い張るも、医師から1週間は安静にするよう告げられた。自宅に帰省して療養することになった息子をみなとは何かと心配するが、渚は不機嫌で目も合わさず、口も利かないまま自分の部屋にこもってしまう。みなとから看病のために「仕事も学校も休む」と言われた渚は、構わず自分の生活をしてほしいと世話を拒否。「こうなるから嫌だったんだよ。ほっといて」と突き放した。
翌朝早く、渚は身支度を整えて三島に戻ろうとした。みなとは、研修の進捗よりも体調を整えるほうが大事だと引き止め、珍しく荒れる息子に「会社で何かあった? お母さん、いつでも渚の味方だから。お母さんの前では強がらないで。渚を守ることだけがお母さんの使命だからさ」と寄り添い、いつものように背中に手を置く。渚は弾かれたように立ち上がり「重いんだって! そういうのが全部! そうやって背中触るのやめて! お父さんが死んでから毎朝毎朝…『行ってらっしゃい』が言えなかった? 知らないよ、そんなの俺に関係ないでしょ? ずっと嫌だった、その手が。『頑張れ、頑張れ』って呪いかけられてるみたいで」と長年抱え続けた胸の内をぶちまけた。みなとは、「今日ぐらいは休みなよ」と返すことしかできなかった。
息子の言葉が胸に刺さり、鮨アカデミーの授業も上の空のみなと。父親がいない分頑張ってほしいという思いをどこかで息子に押し付けていたかもしれないと反省する彼女を、講師の大江戸や、親友の磯田泉美たちが気遣った。親身にアドバイスしてくれる仲間たちに感謝しながらも泥酔したみなと。泉美から迎えに来るよう電話で呼び出された渚は、大江戸と一緒に店の前に出て、迎車のタクシーを待った。大江戸は、みなとがアカデミーの授業を楽しんでいると伝え、渚を体験授業のイベントに誘った。自宅近くまで帰ってきた渚は、足元のおぼつかない母を背負って階段を昇った。息子の背中で、みなとは「ごめんね」と謝った。
渚は翌日の体験授業で握りずしに挑戦。夢中になるもなかなか思うようには握れず肩を落とす。大江戸は、自分は最初はもっと下手だったと振り返り、「やめちまえ」などと罵倒されたこともあったが、すしが好きだから続けられたと強調。好きなことに集中していると失敗も楽しいものだと語る大江戸の言葉に渚はハッとした。また、みなとのクラスメートで大江戸の助手を務めた森蒼斗(山時聡真)は、みなとの人柄を「あんな人がお母さんでうらやましい。ほどよく温かい足湯のような人」と絶賛した。
翌日、親子3人で囲んだケーキを2人でほお張りながら、2人は互いに謝罪して和解したが、みなとが、「渚、会社で…」と言いかけると、渚は「言わないで! ごめん…もう少し待ってて」と制止。みなとが「はい…」と受け入れ、気まずい空気が流れた。
「時すでにおスシ!?」第7話の見所
みなとは、渚が抱える思いの核心に触れられないまま、「ある場所」に一緒に行かないかと誘われる。そこは昔よく家族で訪れていた特別な場所で…。
一方、大江戸のもとに別れた妻・澪が再び現れる。澪は引っ越しの準備を理由にパグ犬のホタテをまたもや強引に大江戸に預けるが、その日は大江戸に大事な用事があった。困り果てた大江戸から相談を受けたみなとは、ホタテを数時間預かることを快諾。預けたホタテを迎えに行った大江戸は、初めて待山家へ足を踏み入れる。
そんななか、鮨アカデミーの授業で「ブリ」を扱うことに。成長とともに名を変える出世魚を通し、みなとたちは自身のアップデートを意識する。前向きな雰囲気で授業を終え、校舎から出てきたみなとは、大江戸のことを待つ澪と出会う。
「時すでにおスシ!?」とは
「マイダイアリー」「わたしの一番最悪なともだち」などの作品で知られる兵藤るりさんが手がけるオリジナルストーリーの連ドラ。14年前に夫を不慮の事故で亡くした50歳の女性が、女手一つで育てた一人息子が社会人となった節目で、第2の人生を歩むべく鮨アカデミーに入学し、職人の道を目指して奮闘する姿を描く。

