女優の今田美桜が、7月期の連続ドラマ「クロスロード〜救命救急の約束〜」(テレビ朝日系、火曜午後9時)で主演を務めることが決まった。昨年放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」終了後初の連ドラで、同局ドラマで初主演を果たす。
1分1秒を争う救命救急医療の最前線を舞台に、救命医、救急隊員、警察官という三つの職業の交差する正義を描く。大ヒット医療ドラマ「ドクターX」(2012~24年)と「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(21年~)のスタッフが制作し、脚本は今田も出演した映画「東京リベンジャーズ」シリーズなどで知られる髙橋泉さんが担当する。
今田が演じるのは、「どんな命も救うことをあきらめない」と心に誓い、横浜湾岸病院の救命救急科で働く若き救命医・春木遥。「ドクターX」では看護師役を熱演したこともあるが、医師役は初めて。「いざお医者さん側に立つと、見える世界が全然違う! 実際にメスを握ると、想像以上の緊張感がありますし、縫合も含めて医師役ならではのすごみを感じる日々です。毎日吸収することが多く、すごく充実しています!」と語っている。
今田美桜 コメント
――出演オファーを受けた際のご感想を教えてください
「救命救急をテーマにした作品はたくさんありますが、今回は救命医と救急隊員、警察官が交わっているお話で、すごく面白いなと思いました。日々の撮影の中でも改めて、『人の命を救いたいという思いが、バトンのように受け継がれているな』と感じ、いろいろと考えさせられています」
――医師役は初めてですが、役づくりで準備されたこと、気を付けていることはありますか?
「撮影現場に医療監修の先生がいてくださるので、専門的な所作などを都度教えていただき、家でも繰り返し練習しています。私は器用なタイプではなく、動きの流れの根底にある医療的な仕組みを理解しないと自然に動けないので、ひたすら体が覚えるまで練習していますが、やっぱり難しいですね! と同時に、細かい仕組みを知れば知るほど興味深く、すごく勉強になっています」
――『ドクターX ~外科医・大門未知子~』では看護師を演じられましたが、今回はご自身がメスを握ることに。看護師役とは違う難しさはありますか?
「 『ドクターX』の時に学んだオペ室でのルールなど、今回も生かされている知識がある一方で、まだまだ知らないことがたくさんあるなとも感じています。『ドクターX』でも手術の様子はすぐ横で見ていたのですが、いざお医者さん側に立つと、見える世界が全然違うんですよ! 実際にメスを握ると、想像以上の緊張感がありますし、縫合も含めて医師役ならではの凄みを感じる日々です。毎日吸収することが多く、すごく充実しています! 本当にありがたい経験をさせていただいているなと思います」
――今回演じられる主人公・遥に対して、どのような印象をお持ちですか?
「遥は人の心を動かすような情熱を持った人物。普通だとブレーキがかかってしまうような場面でも「患者を助けたい」という一心で、周りを巻き込みながら、突っ走ることができるんです。遥のように情熱でみんなに影響を与えることは、私自身には絶対できない! だからこそ憧れますし、演じながら《すごく頼もしい人が隣にいるような感覚》になり、心強さを覚えます。もちろん、遥はまだ若く、ちょっと常識外れな青臭い一面があるのも事実です。ですが、そこも子どもっぽいワガママに見えないよう、みんなが応援したくなるようなキャラクターとして演じていきたいです。彼女がいろんな経験を経て、どう成長していくのか、私自身も楽しみです」
――日々撮影は進んでいますが、現場の雰囲気はいかがですか?
「とにかく明るくて、雰囲気はめちゃくちゃいいと思います。メインキャラクターを演じる俳優さんたちの世代が近いこともありますが、他愛のない話で盛り上がれる関係性で、安心感があるんです。そういう空気感が作品にも出てくれていたらいいなと思っています」
――視聴者の皆様に向けて、メッセージをお願いいたします。
「『クロスロード ~救命救急の約束~』は救命医、救急隊員、警察官がそれぞれ葛藤を抱え、もがきながらも、同じ目標や己の正義、いろいろな命や感情に向き合っていくドラマです。大人になればなるほど、心が大きく動くことはなかなかないものですが、撮影をしながら「《泣いても笑っても朝が来る》って、こういうことなのかな。大人の青春ドラマだな」と感じ、心を揺さぶられています。皆様にも「また明日からも頑張ろう」と思っていただける作品になれば幸いです。ぜひご覧ください!」

