人付き合いを大切にするあまり、頼まれごとを断れずにいた私。気付けば面倒な役割ばかり押し付けられるようになっていましたが、ある出来事をきっかけに、静かに線引きをすることにしました。
いつも頼まれごとを引き受けていた
私は長年、町内会の活動に参加しています。回覧板の準備や集金、行事の手伝いなど、頼まれるとつい引き受けてしまう性格でした。
最初は「助かるわ」と言われてうれしかったのですが、次第に面倒なことは私に回ってくるようになりました。中には「あなたは時間があるでしょ」と軽く言う人もいました。本当は私にも予定がありましたが、波風を立てたくなくて黙っていました。
集金トラブルまで押し付けられて
ある月、町内会費の集金で金額が合わないという問題が起きました。私は担当ではなかったのに、「いつもやってくれているから」と確認役を頼まれました。
さすがにおかしいと思い、私はこれまで自分が引き受けてきた役割を書き出しました。そして、次の会合で「今後は担当を明確に決めたいです」と静かに提案しました。

