パプリカに含まれる栄養素

ビタミンC
パプリカはビタミンCが豊富です。ピーマン100gあたり76mgに対し、赤パプリカは100gあたり170mg、黄・オレンジパプリカは150mgと、いずれもパプリカの方が約2倍以上のビタミンCが含まれています。
ビタミンCは免疫力を保ち、ウイルスや細菌から体を守る働きがあります。また、コラーゲンの生成を助けて肌の健康を保ち、抗酸化作用によりストレスや疲れによって弱った体の防御機能を支える働きもあります。
β-カロテン
β-カロテンの含有量はパプリカの色によって大きく異なり、赤パプリカ100gあたり940㎍、黄パプリカは160㎍、オレンジパプリカは420㎍と差がみられます。ピーマンには100gあたり400㎍含まれています。
β-カロテンは抗酸化作用により活性酸素を抑え、細胞のダメージや老化を防ぎます。また、体内で必要に応じてビタミンAに変換され、目の健康や皮膚・粘膜を守り、免疫力の維持にも役立ちます。
ビタミンE
ビタミンEの含有量は、赤パプリカ100gあたり4.3mg、黄パプリカは2.4mg、オレンジパプリカは3.1mgです。ピーマンには100gあたり0.8mg含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用が非常に強く、過酸化脂質の生成を抑制し、血管を健康に保つほか、血中のLDLコレステロールの酸化抑制や、赤血球の膜を保護する作用もあることが知られています。また、細胞の酸化を防ぐため老化防止も期待できます。
パプリカの健康効果

免疫力の向上
パプリカには、免疫力をサポートする栄養素が豊富に含まれています。特にビタミンCは白血球の働きを助け、体を守る力を高める役割があります。また、抗酸化作用のあるβ-カロテンやビタミンEも含まれており、細胞のダメージを防ぐことで免疫機能の維持に役立ちます。
健康的な肌づくり
パプリカにはビタミンCやカロテノイドが豊富に含まれており、肌の健康を内側からサポートします。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌のハリや弾力を保つ働きがあります。さらに、抗酸化作用によって紫外線やストレスで発生する活性酸素の影響を抑え、シミ・くすみ・乾燥の予防にも役立ちます。
ストレス軽減
パプリカに豊富に含まれるビタミンCは、ストレス軽減に役立つと考えられています。精神的・身体的なストレスを受けると、体内ではストレスホルモンが分泌されますが、ビタミンCはこのホルモンの合成や分泌に関わるため消費量が増えます。その結果、不足すると疲労感やイライラなどの症状が起こりやすくなります。パプリカを食事に取り入れることで、心と体のバランスを整え、ストレスに負けにくい体づくりをサポートします。

