黒柳徹子が司会を務める「徹子の部屋」(テレビ朝日系)が21日、放送され、歌手で女優の中尾ミエがゲスト出演。64年前、中尾が16歳で大ヒットさせた曲を今も歌い続けていることに、徹子が感心する場面があった。
今年80歳を迎える中尾ミエ。15歳で歌手デビューした当時に出演したNHKのミュージカル風ドラマ「若い季節」で共演した徹子とは長い付き合いで、「徹子の部屋」にも多数出演している。
毎朝恒例のご近所仲間とのラジオ体操も継続中で、春には皆でお花見を楽しんだ。最近は体力強化に関して少し考え方が変わり、「まだ出来る」と過信することが危ないとわかって無理はしないようにしているが、タップダンスの練習を再開して次の仕事に備えているという。
中尾の80歳の誕生日である6月6日に開催されるバースデーライブを紹介した徹子は、「『可愛いベイビー』なんかも歌うの?」と質問。中尾が「歌うに決まってるじゃない」と言いたげに苦笑すると、徹子は先回りして「歌うよね、歌うよね」と納得した。同楽曲は61年に米歌手コニー・フランシスが発表したもので、62年以降、日本でもさまざまな歌い手によってカバーされてきたスタンダードナンバー。なかでも中尾のバージョンは100万枚を超える大ヒットを記録し、16歳の中尾を一躍スターダムに押し上げた代表曲となった。
そんな曲を今も大事に歌い続け、現役で活躍する中尾を、徹子は「あの1曲で一生来たっていうのはやっぱりすごいと思うよね」と称賛し、「あなたに合ってたのよね、あの『可愛いベイビー』っていうのが」と振り返った。中尾は「合ってたかどうかはわかんないですけどね」と謙遜しつつ、「だからさ、今はさ、真面目にあれ歌ったってちょっとね、照れくさいから、2コーラス目からは替え歌にして『可愛いばあば』にしてます」と説明。徹子も「ちょうどいいね」と声を弾ませた。

