生理中、「今漏れたかも…」とヒヤッとした経験をしたことがある人は少なくないと思います。特に、経血量の多い日に、長時間トイレに立てない状況だと焦ってしまいますよね。そこで今回は、読者が経験した「経血漏れでドキッとしたエピソード」を紹介します!
長時間の練習後…立ち上がると?
高校時代のある日、吹奏楽部だった私は、他校との合同練習に参加しました。しかしタイミングの悪いことに、その日は生理2日目で……。時間が長くなるだろうと予想していたので、合奏前にトイレへ行って新しいナプキンに替えました。
予想通り練習は長引き、休憩をとれないまま3時間が経過。私は金管楽器を吹いていたので、演奏するときにはおなかに力を入れなければならなかったのですが、そのたびに経血が出ている感覚がありました。しかし、演奏会が近かったため場の雰囲気もピリついており、トイレに行きたいと言えるような空気ではありません。
結局、練習は4時間ほどで終了。やっと終わった!と立ち上がった瞬間、「ぬるっ」という感覚が。「嫌な予感がする…」と、自分の座っていた椅子を見ると……。予想通り、制服をつたって椅子にまで経血が漏れていたのです!
周囲には男子生徒もいて……。困った私が片付けもせずじっと座っていると、異変に気付いた友人が「大丈夫?」と声をかけてくれました。
友人に事情を説明するとすぐに自分のタオルを私の椅子に置き、経血を隠してくれました。さらに、友人が持ってきていた部活用のウィンドブレーカーを私の腰に巻き、スカートの血も見えないようにカバーしてくれたのです!
その後、私は椅子を部屋の端へ持って行き、濡らしたティッシュで経血の汚れを落としました。そして、急いでトイレで新しいナプキンに交換。友人のウィンドブレーカーを腰に巻いたまま、周りにバレることなく帰宅することができました。
◇ ◇ ◇ ◇
経血漏れをしたことを顧問の先生や男子生徒に知られたくないという気持ちが強かったので、友人が気付いてフォローしてくれたことには、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。これを機に、長時間トイレに行けない可能性がある日は、夜用のナプキンと昼用のナプキンを重ねたり、サニタリーショーツの上に短いスパッツを重ねたりするようになりました。
著者:anyonnyon
イラスト:マメ美
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
続いてのお話は、美容室の椅子から立ち上がったときに嫌な予感がしたところ……?
ぐにょっ…美容室の椅子に座った私が、おしりに感じた「イヤな感覚」の正体は


