50代に入ってから、年齢だけで判断されているように感じる場面が、以前より増えた気がしています。あからさまではなくても、どこか「年上だから機械には弱いだろう」と見られているような空気に、少し引っかかることがありました。そんな思いを抱いたのは、ある家電量販店での出来事がきっかけです。
若い店員さんのひと言にモヤッとした瞬間
ある日、家電量販店でスマホを操作していたときのことです。すると若い店員さんから、「操作方法、わかりますか?」と声をかけられました。
親切心だったのかもしれませんが、どこか少し上から目線にも感じられて、私は正直モヤッとしました。
落ち着いて返した言葉が空気を変えた
私はその場で感情的になることなく、笑顔のまま「大丈夫です。仕事で使っているので、この機種の設定方法もわかります」と答えました。さらに、不具合の原因について気付いたことを伝えると、店員さんは驚いた様子で「すみません、勉強になります」と、ひと言返してきました。
そのやりとりを通して、年齢だけで「できる」「できない」を決めるものではないということを、さりげなく伝えられたように感じました。

