
今回は山口市仁保にある人気ラーメン店『手打ち中華そば 侍』さんをご紹介します。
こちらのお店は、自家製手打ち麺が味わえるラーメン店として知られています。
山口県内で自家製手打ち麺を味わえるお店は数店舗ほど。
麺には要注目です。
最寄りは仁保駅ですが、2km以上距離があるため、車での来店がおすすめです。
すぐ横には「道の駅 仁保の郷」があり、付近の散策も楽しめます。
席はカウンターのみで、15席ほど。
12時前に訪れましたが、すでに店内はにぎわっていました。
昼時は混みあうことも多いようですので、早めの来店が安心です。
「外観・お店の雰囲気」

道路沿いに佇む『侍』さん。
店主のこだわりを感じる、独特の存在感をもったお店です。

お店のすぐ横を流れる仁保川には、数多くの鯉のぼりが飾られていました。
毎年開催されている催しとのことで、今年は4月初旬から5月6日まで楽しめたようです。
100匹以上の鯉のぼりが空を泳ぐ景色は圧巻。
ラーメンとあわせて、季節の風景も楽しめるのは嬉しいですね。
レビュー
まずは券売機で食券を購入し、それから席に着くスタイル。
多くのメニューがあり、不思議な名前の商品名も目を引きます。
中でも気になったのは、最高額メニューの「わがままチャーハン」5,000円。
かなり気になる存在ですが、恐怖の方が勝ち、今回は見送ります。
今回は、中華そば、特殊つけ麺、ミニ身勝手丼を注文しました。
中華そば 850円

まずは定番の中華そばからいただきました。
見た目は、どこか懐かしさを感じる昔ながらのラーメンといった感じ。

スープはあっさりとした口当たり。
醤油ベースですが、鶏がらと魚介のような風味も感じました。
後味にはかすかな酸味があり、最後まで重たさを感じず飲み進められます。

こちらが注目の自家製手打ち麺。
中太タイプの麺です。
一口食べると、段違いのコシとプリプリとした食感の虜になります。
やさしいスープだからこそ麺の存在感がしっかりと活きており、
全体のバランスが良く、何度でも食べたくなるような一杯でした。
特殊つけ麺 1,700円

続いていただいたのが、特殊つけ麺です。
チャーシューと、見るからによく味のしみた味玉がトッピングされています。

チャーシューは薄切りで、脂身が少なめな印象。

麺は中華そばと同じ、中太タイプの自家製手打ち麺です。
麺だけで食べると、力強いコシと小麦の甘さがダイレクトに広がります。

つけ汁はひと口目から酸味をかなりはっきりと感じます。
魚介の旨みは前面に出すぎず、風味としてやさしく広がります。
細切れの大葉もあいまってあっさりとしたスープに仕上がっています。
あっさりとしたスープと味の濃い自家製手打ち麺の相性は最高で、
こちらも中華そばと同様、麺をしっかりと活かしたつけ麺でした。
麺好きの方にはぜひ食べて欲しい一品です。
「ミニ身勝手丼 550円」
最後にミニ身勝手丼の紹介です。
どんな身勝手な丼ものが出てくるのか楽しみです。

・・・登場したのは素朴な見た目のチャーハンです。
名前のインパクトとは裏腹に、どちらかというと控えめな印象です。
味付けもどこか懐かしさを感じるやさしい味わい。
中華そば、つけ麺、そしてこのチャーハン。
どこまでも主役は麺だと主張しているような、そんなラーメン屋さんでした。
