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ブランドバッグを守るために2席占領!? 駅の混雑した待合室でモヤモヤした話

ブランドバッグを守るために2席占領!? 駅の混雑した待合室でモヤモヤした話

混み合う駅の待合で目撃した、若い女性の気になる行動。思い切って声をかけたところ、返ってきた言葉にあ然としてしまいました。知人から聞いたお話を紹介します。

混み合う駅

私は40代の会社員です。
これは私が駅で遭遇した出来事についてのお話です。

その日は3連休の末日で、夕方の駅は人でごった返していました。
私は仕事からの帰りでしたが、旅行客や観光客で車内もホームも混み合っています。

いつも駅まで夫が車で迎えに来てくれるのですが、その日は道路も混んでいたようで「少し遅れる」との連絡が。

そういうわけで、私は改札を出たところにある駅の待合室で、夫の到着を待つことにしたのです。

満員の待合室で見た、気になるもの

待合室も、多くの人で混雑していました。
椅子はすべて埋まっており、立っている人も。

私も立ったまま待つことにしたのですが、そのとき気になる光景が目に入りました。

それが、自分の隣の席に大きな旅行鞄を置いている若い女性。
つまり2席を彼女一人で占領している状態です。

ただ、立っている人の中には杖をついた高齢の女性の姿もあり、
少し疲れた表情を浮かべていらっしゃるのが気にかかりました。

誰もが疲れている空間だからこそ、少しずつ譲り合えたら──。そう思った私は、勇気を出して、席を占領している彼女にそっと声をかけてみたのです。
「すみません、あちらに立ちづらそうな方がいらっしゃるので、お荷物を少し詰めていただくことはできますか? そうしたら、あちらの方も座れますよ」

すると彼女は私を見上げて、無邪気な顔でこう言ったのです。

「だって、これ初めて買ったブランド物の旅行鞄なんです。絶対床なんかに置きたくないし!」

その発言に、私は一瞬返す言葉に迷ってしまいました。

少しして彼女は、
「うーん。あと5分で電車が来るから、そしたらどきます」
と答えました。

そのとき、やり取りを見ていた別の方が高齢の女性に席を譲ってくれました。
ホッとしましたが、この出来事は私の中に深い印象を残しました。

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