俳優の高橋一生が主演を務める連続ドラマ「リボーン〜最後のヒーロー〜」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第7話が26日に放送される。
「リボーン」第7話(5月26日放送予定)注目ポイント
●新型コロナウイルス流行で「あかり商店街」が危機に
●2020年を生きる根尾光誠(高橋一生)に不穏な動き
●あかり商店街の買収計画を決定するタイムリミットが迫る
「リボーン」これまでの流れ
26年、IT企業「NEOXIS」の社長として成功を収めた光誠は、その横暴な言動で世間から激しいバッシングを浴びるようになっていた。側近たちも次々と離脱するなか、ある日、通い慣れた神社の階段から何者かに突き落とされてしまう。目を覚ますと、そこは14年前の世界で、光誠は、転落に巻き込んだ野本英治の息子・英人として生きていた。この時代にも「根尾光誠」が存在することを知った光誠は、英人として生きる決意を固め、自分を突き落とした犯人捜しに乗り出す。
光誠は、かつて自分が潰そうとした「あかり商店街」の再生に関わることになり、14年分の記憶を武器にトレンドを先取りする戦略で商店街を活性化させていく。英人がプロポーズしていた金平更紗(中村アン)を芸術家としてブレイクさせたり、NEOXISを半導体事業でも成功に導くが、過去が変ったことで、その先の「未来」も変わり始めてしまう。
そんななか、社長の光誠が手違いで海外出張へ。光誠はその影武者として、自社ビル用地の交渉に臨むことになった。相手の篠宮愛(星野真里)から好意を向けられた光誠は「僕には思う人がいる。絵を描くのが好きで、ふるさとを大事にしている人」と実直に回答。その誠実さが相手に受け入れられ、NEOXISは無事に土地を手に入れた。
出張から戻ってきた光誠は、篠宮からのメールにあった「絵とふるさとを愛するその人を大切に」というメッセージが気になり、その意味を秘書の英梨(横田真悠)に尋ねた。英人の妹の英梨は「更紗さんのことかも」と答え、兄との仲は友達以上恋人未満だと説明する。その瞬間、光誠の顔が強張った。
後日、光誠は春祭りに参加するが、踊っている最中に突然倒れ、そのまま入院した。
「リボーン」第6話(5月19日放送)のストーリー展開(ネタバレあり)
19年に目覚めた光誠は、更紗に支えられながら検査入院も経て日常生活に戻ったが、前世の記憶を使って英人として生きることで何かしらの代償を払うことになってしまうのか、この先の未来はどうなっていくのか、一抹の不安を覚えた。
そんななか、役員の友野達樹(鈴鹿央士)を介して、社長の光誠から雇用契約を結びたいという申し出を受け、光誠は英人としてNEOXISのアドバイザーを務めることになった。自社ビルを完成させた社長の光誠は、勢いに乗って東京五輪関連事業への参入や銀行買収などに向けて動き始めるが、それらの計画がNEOXISに打撃を与える未来を知る光誠は、回避させるべく助言をする。だが、その根拠を「勘」としか示さない彼を役員たちは受け入れない。
その頃、更紗の絵画が海外のコンクールで金賞を受賞し、光誠はますます彼女に惹かれていく。しかし、NEOXISの応援を受けている更紗は社長の光誠と度々会っており、光誠は嫉妬心を抱く。
その矢先、英人に転生している光誠は投資家の東郷義隆(市村正親)から蒼萬の社長・一萬田仁志(坪倉由幸)を紹介された。彼は、光誠の父・大誠(松尾貴史)の会社が蒼萬によって潰されたことを知り、不遇な少年時代を過ごさせてしまった借りを返したいと言い出した。そしてNEOXISと商店街の発展にも協力したいと申し出て、商店街近くに建てたスーパーマーケットも撤退すると誓う。また一萬田は、光誠の能力にも興味を示し、未来を予知する「能力」を見せてほしいと頼む。光誠は競馬を予想することになり、さらに顧客トラブルに巻き込まれ示談金を払わなけらばならなくなった商店街の室田秀子(岸本加世子)のため、競馬で勝負することになった。
光誠はそのレースの結果を覚えていたが、予想はハズレ。東郷と一萬田は光誠の能力を疑い始める。さらに光誠がNEOXISに買収を薦めていた別の銀行に、粉飾決算と資金不正利用の疑いで検察の捜査が入る。光誠は、NEOXISとの契約を解除されてしまう。
その後、光誠は社長の光誠と更紗が2人きりで会う場面を目撃。理由を聞くと、秀子のことを相談をしていたという。社長の光誠から紹介された弁護士によって、秀子のトラブルは無事に解決した。
友野は、これまで光誠がことごとく反対してきた本当の理由を尋ねるが、光誠は「勘」としか答えられない。その後、別の日に開催された競馬で、光誠が予想していた結果になり、さらに当初からNEOXISが買収を進めてきた銀行が、売却金に加えて都内の土地を要求してきた。光誠が話していたことが「時差」で現実のものとなり、友野は「やはりあの人は未来が見えるのか…」と頭を抱えた。
20年、世界中で新型コロナウイルスが蔓延。東京五輪が1年延期になり、光誠の予言が的中した。
「リボーン」第7話【見所】
20年、新型コロナで日常が一変。東京五輪は延期され、NEOXISが大ダメージを受ける一方、あかり商店街も客足が途絶えるが、光誠が未来の記憶を使って感染対策グッズの大量生産を商店街で推し進め、またしても商店街のピンチを切り抜ける。
そんななか、NEOXISの状況を危惧する友野が、光誠のもとへ相談にやってくる。本来の光誠はすぐにコロナ禍にマッチした家庭向けビジネスなどの新規事業を始め、NEOXISは盛り返したはずだったが、社長の光誠は自宅にこもったきりだと知らされ、疑問を抱く。しかし光誠が友野を介してNEOXISの起死回生のヒントを与えると、社長の光誠は「僕も同じことを考えていた」と新規事業に動き出し、成功を収めて勝ち誇ったような態度を見せる。
その矢先、光誠は友野から恐れていたことを知らされる。銀行買収を進めていたNEOXISが、その条件に必要な広大な土地の有力候補地としてあかり商店街を挙げたという。前世の記憶通りなら、あかり商店街の買収計画を決定するタイムリミットまであと少し。光誠は、東郷と一萬田に協力を仰ぎ、あかり商店街を守るために奔走する。
「リボーン〜最後のヒーロー〜」とは?
「時代のカリスマ」と称され、事業で成功を収めた青年実業家が何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死…したはずだったが、彼が目覚めたのは、14年前の世界だった。しかも彼は、さびれたシャッター商店街にあるクリーニング店の跡取り息子に転生。突如、人格も生活も真逆の人生を歩むことになった彼が、26年に自分を殺した犯人を探し出すことを決意し、やがて、苦境に立つ庶民の立場で、富と名声を極めた上層階級と対決していく。

