賢い犬との接し方で気をつけるべきポイント

「賢い犬は、しつけをすぐに覚えるから飼いやすいのでは?」と思う人もいるかもしれません。たしかに、しっかり信頼関係を築き、正しくしつけを徹底すれば、飼いやすく、最高のパートナーになってくれるでしょう。
しかし、頭がいいからこそ、悪知恵も働くもの。刺激不足な生活を送っていると、問題行動が出やすく、退屈すると知恵を絞って飼い主の気を引くためのイタズラを起こして見せる——なんて犬もいます。
また、飼い主の対応をすぐに学習してしまうため、飼い主の動きを見て、先回りして外出しないよう阻止することも。
このように、賢いからこそ悪知恵を働かせて飼い主を困らせる犬も多いので、普段からポジティブトレーニング(褒めて伸ばすトレーニング)を行うことが大切です。
日常の中に、適度な運動と遊びを取り入れてストレスを発散させ、欲求を満たしてあげてください。賢い犬は、頭を使う遊びを増やすことで欲求が満たされることも多いので、知育玩具や知育遊びを取り入れてみましょう。その際、うまくできたらたくさん褒めてあげます。
他にも、素早く学習するからこそ、一貫したルールを守ることを徹底してください。気分で変えてしまうと理不尽さを感じ、飼い主への信頼が落ちてしまいます。
まとめ

今回は、頭のいい犬の魅力と注意点を紹介してきました。犬種ごとに傾向はあるものの、あくまで個体差があることをご理解ください。また、賢いから飼いやすいわけではありません。賢い犬を迎える際は、必ずその犬種の特性を理解し、適切なしつけを徹底することが求められます。

