これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
無口で食が細かった2歳の息子さん。発育を心配していたA子さんでしたが、ある日キッチンからの物音をきっかけに大感動する出来事が起きて!? 母の愛と息子の成長に思わず笑顔になるエピソードをご紹介します。
無口で少食な2歳の息子。心配ばかり募っていたあの頃
A子の長男は2歳の頃、とても大人しい性格でした。自分の意思をあまり表に出さず、泣いて主張することも少ないタイプだったのです。
さらにA子を悩ませていたのが、極端に食が細かったこと。「このまま大きくなれないのでは?」と毎回の食事でため息をつき、心配でたまらない日々を過ごしていました。同年代の子どもたちがモリモリ食べる姿を見るたびに、焦りが募っていたそうです。
キッチンから聞こえる怪しい物音! 泥棒の正体は……
そんなある日のこと。誰もいないキッチンから「ガタガタ」と怪しい物音が聞こえてきました。「まさか泥棒!?」と青ざめ、恐る恐る覗き込むと……。
そこには、小さな手でしゃもじとお茶碗を握りしめ、一生懸命に炊飯器を開けようと背伸びをしている息子の姿があったのです! ハッとしたA子が「お腹空いたの?」と声をかけると、息子は振り返ってコクンと力強く頷きました。

