
オールスタジアムがデザイン事務所「torinoko」と共同開発した、遊びから日傘習慣を育む子ども用晴雨兼用傘が新登場。5月19日(火)より応援購入サイト「Makuake」にて先行販売を開始している。
猛暑時代の登下校対策に
猛暑の夏に、子供を守るのは“楽しい日陰”で――このコンセプトの下で考案された、子供が自発的に使いたくなる晴雨兼用傘「子供が自分でさしたくなる傘」。

同商品は、晴れた日に傘をさすと地面に可愛らしい“影のおともだち”が現れるという、子供が自然と日陰を歩きたくなる仕掛けを取り入れた遊び心が特徴だ。
Makuakeでのプロジェクト期間は5月19日(火)~6月29日(月)、現在超早割価格の2,000円(税込)からの先行販売を実施している。
なお、同プロジェクトは、東京都主催の「デザイン経営スクール」での出会いをきっかけにスタートしたもので、異なるバックグラウンドを持つ企業同士が、「子供たちをリスクから守るプロダクトを作りたい」という共通の想いのもと、共同開発に至った。
子供の日傘利用の壁を打破
近年、命に関わる猛暑が続く中、子供の熱中症対策は急務となっている。背の低い子供は地面からの照り返しの影響を受けやすく、大人が体感する以上の高温環境にさらされる。特に登下校時は、強い日差しの中を長時間、子供だけで歩くケースも多く、保護者にとって大きな不安要素となっている。
しかし、保護者からは「暑いからさしてね」と伝えても子供がすぐ閉じてしまう、「日傘を勧めても、遊びに夢中でさしてくれない」「荷物になるのを嫌がる」といった声が多く聞かれる。
必要なのは、子供に正論で対策を強いるのではなく、自分からやりたくなる仕組みではないかと考え、子供が愛する「影遊び」に着目。

子供たちは、道に伸びる影を踏んだり、追いかけたりするのが大好きだ。日傘をさすことで、楽しい影が生まれたら、言われなくても自分から傘をさしたくなるのではないか…そんな発想から生まれたのが“影のおともだち”だ。
晴れた日に傘を開くと、地面には目のついた“影のおともだち”が出現。子供たちは、その影を追いかけるように自然と日陰の中を歩くことになる。「使わせる」のではなく「使いたくなる」というのが、遊びと行動デザインを掛け合わせた、新しい暑さ対策の形だ。
「子供が自分でさしたくなる傘」は、単なるキャラクターデザインではない。“遊び×仕組み”で子供の自立をサポートし、幼児期〜小学校低学年のうちに、自分から日傘をさす習慣を自然に育てることを目指している。
