脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「心臓発作」が起きた時の”対処法”はご存じですか?やってはいけないことも医師が解説!

「心臓発作」が起きた時の”対処法”はご存じですか?やってはいけないことも医師が解説!

心臓発作の治療と再発予防

心臓発作の治療と再発予防
心臓発作では、原因に応じた治療を早く行い、治療後は再発予防を続けることが大切です。ここでは、心臓発作の治療と再発予防について解説します。

心臓発作の治療法

代表的な治療には、カテーテル治療があります。手首や足の付け根などの血管から細い管を挿入し、狭くなったり詰まったりした冠動脈を広げます。必要に応じて、血管を内側から支えるステントを留置します。

薬物治療も重要です。血栓をできにくくする薬、血圧や心拍を調整する薬、コレステロールを下げる薬などが使われることがあります。

再発を防ぐための生活習慣

心臓発作の再発予防では、治療後の生活管理が大切です。特に、禁煙、血圧管理、糖尿病や脂質異常症の治療、適正体重の維持、塩分や脂質を控えた食事などが重要です。

運動は再発予防に役立つことがありますが、自己判断で急に始めるのは避けます。退院後は主治医と相談しながら、心臓リハビリテーションや無理のない運動から始めるとよいでしょう。

心臓発作の対処法についてよくある質問

ここまで心臓発作の対処法を紹介しました。ここでは心臓発作の対処法についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

心臓発作が疑われるときは救急車を呼んでもよいですか?

林 良典医師

はい。心臓発作が疑われる症状がある場合は、救急車を呼んでも問題ありません。胸の痛みや圧迫感、息苦しさ、冷や汗、吐き気、失神しそうな感じなどがある場合は、自己判断で様子をみず、119番に連絡することが大切です。
特に、胸の痛みが数分以上続く場合、安静にしても改善しない場合、左肩や腕、背中、顎などに痛みが広がる場合はためらわず救急車を呼びましょう。自分で運転して病院へ向かうと、途中で状態が悪化する危険があるため避けましょう。

心臓発作で治療が遅れるとどうなりますか?

林 良典医師

心臓発作の原因が急性心筋梗塞の場合、冠動脈が詰まり、心臓の筋肉に血液が届かなくなります。治療が遅れるほど心筋のダメージが広がり、心不全、不整脈、ショック、心停止などにつながる可能性があります。

早く治療を始めることで、心臓の筋肉へのダメージを抑えられる可能性があります。胸痛や息苦しさ、冷や汗などが続く場合は、「もう少し様子をみよう」と考えず、早めに救急要請を検討しましょう。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。