新しい地域で暮らし始めると、意外に戸惑うのがゴミの分別です。
これまで住んでいた場所とルールが違い、「これは燃えるゴミでいいのかな?」と迷った経験がある人も多いのではないでしょうか。
本記事では、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会に、ゴミの分別について聞いてみました。
ゴミ分別のルールは自治体ごとに定められている
ゴミ分別のルールは自治体ごとに細かく定められており、同じ素材でも地域によって扱いが異なる場合があります。
例えば、プラスチック製の容器包装が資源ゴミとして回収される地域もあれば、燃えるゴミとして処理される自治体も。こうした違いが、分別で迷いやすい原因の1つです。
多くの自治体では、分別方法を案内する冊子やウェブサイトを用意しています。迷った場合はまず公式の情報を確認するのが確実でしょう。
最近では、品目名を入力すると分別方法を検索できるサービスを提供している自治体もあるようです。
※写真はイメージ
特に分別を迷いやすいゴミとは
菓子の袋、レトルト食品のパウチ、紙とプラスチックが組み合わさったパッケージなどは、見た目だけでは判断が難しいことがあります。
また、特に迷いやすいのは『ペットボトル入りのドレッシング』です。
撮影:grapeライフハック編集部
通常の飲料用ペットボトルは『ペットボトル』としてリサイクルされますが、同じペットボトルでも、ドレッシング用の場合は中身の油分の有無によって分別が変わる場合があります。
その理由は、油分が付着したペットボトルは、リサイクルの過程で洗浄しても油分が完全に除去されにくく、再生される素材の品質を低下させてしまうためです。
多くの場合、このような油分が残る容器は『プラスチック製容器包装』として分別されます。
見分け方のポイントとしては、容器のラベルや本体に記載されている『PET』マークや『プラ』マークといったリサイクルマークを確認することです。
撮影:grapeライフハック編集部

