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徹子「えーできないの!?」  中村獅童が明かした新作歌舞伎「子連れ狼」20年越しの裏話に驚き

徹子「えーできないの!?」  中村獅童が明かした新作歌舞伎「子連れ狼」20年越しの裏話に驚き

黒柳徹子が司会を務める「徹子の部屋」(テレビ朝日系)が26日に放送され、歌舞伎俳優の中村獅童がゲスト出演した。番組では、獅童が6月の歌舞伎座で上演する新作歌舞伎「子連れ狼」の話題になり、一時は上演不可能かと思われた権利をめぐる紆余曲折が明かされ、徹子が思わず大声をあげる一幕があった。

祖父に歌舞伎の名女形・三代目中村時蔵さんを持つ獅童だが、父が早くに歌舞伎俳優を廃業し会社員となったため、周囲に親戚は多くとも「歌舞伎界の御曹司」としての後ろ盾はなかったという。群衆役しか与えられない苦労の時期を支えたのが、同じく歌舞伎界を離れて映画スターとなった叔父・萬屋錦之介さんだった。獅童は、そんな叔父の当たり役である「子連れ狼」の舞台化への思いを語った。

獅童が「子連れ狼」を志したのは、2006年の映画「硫黄島からの手紙」の撮影で米国に滞在していた時のこと。現地のスタッフから「ローンウルフ」という言葉を何度も耳にし、調べたところ「子連れ狼」を指していると知った。さらに、仕事で訪れたドイツでも錦之介さん主演のドラマ版がテレビで放送されており、世界的な人気を確信したという。

しかし、帰国後に権利交渉を行ったところ、すでに映画化権およびリメイク権がハリウッドに売却されていることが判明。これを聞いた徹子は「えーできないの!?」と驚きの声をあげた。それから20年の歳月が流れ、ようやく歌舞伎として舞台化できるという連絡が届いた。20年越しとなった念願の実現に、徹子は「よかったですね」と温かい言葉で祝福していた。

配信元: iza!

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