世界に誇る「りんご酒メーカー」への歩み

りんご王国・青森は日本一のりんご生産地と言われているが、一方で高齢化による農家の担い手の減少や耕作放棄園の増加、国内の生食用りんごの消費数激減といった危機的な状況に直面している。


タグボートは、これらの課題解決を目指し、ヨーロッパのように加工用りんご産業を発展させる必要があると考えた。

そして、世界に認められる「りんご酒メーカー」を目指し、2022年5月にシードルブランド「CRAZY CIDER」の販売を開始。このシードルは同年9月に青森県特産品コンクールで最高賞の「青森県知事賞」を受賞し、これを期に青森県内のみならず都内へも販路を拡大。このシードル製造と販売を拡大する中で培った自信とノウハウ、そして地元青森を盛り上げたいという思いを集結し、「最高のアップルブランデー」作りをスタートさせた。

ブランドのラベルには、かつて白神山地に生息していたニホンオオカミが描かれている。その強さと賢さ、仲間とのチームワークを大切にする生き方は、世界へ挑戦する意志そのものを象徴している。
代表者コメントと今後の展望

タグボート代表取締役の水口清人氏は、今回の受賞について以下のようにコメントしている。
「青森県でアップルブランデーを作り始めて、3年目を迎えました。高品質なアップルブランデーが完成するまでには、長い年月がかかります。私としても、まだまだ目指している完成度には程遠いですが、今の出来栄えを確かめてみたいという思いで今回のアワードにエントリーしました。ですので、金賞を受賞できるなんて夢にも思いませんでした。
青森県から世界一のアップルブランデーを届け、世界中のBARで楽しまれる未来。さらに青森県が世界中の観光客でにぎわう未来を想像してこれからも挑戦を続けていきます(一部抜粋)」

現在は缶タイプのシードルやハイボールの発売に向けて準備を進めており、近日中に披露できるとのことだ。
青森のりんご産業が直面する課題に向き合い、世界に誇る「りんご酒」を目指して歩みを進めるタグボート、そして「CRAZY DAYS」の今後にも注目だ。
CRAZY CIDER STORE(公式EC):https://crazy-cider.com
CRAZY DAYS 公式HP:https://crazydays.jp
(Kanako Aida)
