美意識が高く、ファッションやメイクにもこだわりを持つ彼と付き合っていたときのことです。ある日、一緒にデパートへ新しいメイク用品を買いに行きました。しかし、ある出来事がきっかけで、彼との関係を見直すことになり……。
理想すぎた彼との日々
彼はメイクやファッションが好きで、自分のスタイルをしっかり持っている人でした。デートではデパコスを見て回ったり、お気に入りのショップで洋服を選んだりするのが定番。
それまで私は、自分の買い物に付き合ってくれる彼氏とばかり付き合ってきたため、彼の買い物に私が付き合うのがとても新鮮で、「こういうデートもいいな」と楽しんでいました。
性格も穏やかで、周囲からも「イケメン」「おしゃれ」と言われる彼のことが大好きでした。
彼のひと言で楽しいデートが一転…
ある日、いつものようにデパートへ行き、コスメをいろいろと見ていた際のことです。あるブランドのビューティーアドバイザー(BA)さんに相談しながら商品を見て回っていました。
彼が購入を決め、会計とラッピングをしてもらっているとき、BAさんがにこやかに
「お買い物に付き合ってくれるなんて、素敵な彼氏さんですね」と声をかけてくれたのです。
すると、即座に「これ、俺のです」と彼。
その場の空気が少しだけ止まり、BAさんも「それは……大変失礼いたしました。とてもお似合いだと思います」とフォローしてくれました。

