まだ寒さの残る季節、友人カップルの家で鍋パーティーが開かれました。お酒も会話も弾み、楽しい時間を過ごしていたのですが……。鍋の締めに雑炊を作ろうとしたとき、友人の彼のある行動に、思わず固まってしまいました。


楽しいはずだった鍋パーティー
これは、寒い日に友人カップルの家で開かれた鍋パーティーで、食に対する感覚の違いを痛感したときのお話です。
その日は、私と当時付き合っていた彼、友人カップル、さらに数名の友人たちが集まっていました。友人の彼が特製のキムチ鍋を用意してくれ、部屋の中にはおいしそうな香りが広がっています。
お酒も会話も進み、「やっぱり冬は鍋だよね」などと言い合いながら、和やかなホームパーティーとして夜は過ぎていきました。
締めの雑炊で起きた出来事
驚いたのは、鍋もそろそろ終盤に差しかかり、「最後に雑炊でもしようか」という流れになったときです。
鍋を作ってくれた友人の彼が、「雑炊にするにはスープが少し足りないな」とつぶやきました。次の瞬間、彼は自分の取り皿に残っていたスープを、ためらう様子もなくメインの鍋へ戻したのです。
あまりにも自然な動きだったため、私は一瞬、何が起きたのか理解できませんでした。周囲に確認することもなく、食べ進めたあとの取り皿のスープが鍋に戻される様子を見て、私は思わず固まってしまったのです。

