マグネシウムを過剰摂取すると現れる症状

腎機能が正常であれば、尿中に排泄されるため食べ物からの過剰摂取による問題は起こりにくいとされています。
下痢
食品以外からのマグネシウムの過剰摂取によって起こる初期の影響は、下痢です。
多くの人では何も起こらないようなマグネシウムの摂取量であっても、軽度の一過性の下痢が起こることがあります。
呼吸困難
呼吸に関わる筋肉や神経の働きが低下し、呼吸がしづらかったり、息苦しくなったりする場合があります。
血圧低下
マグネシウムには血圧の維持や血液循環を保つ効果がありますが、摂りすぎると血管が拡張され、血圧が低下する場合があります。
降圧剤を服用されている方は注意が必要です。
不整脈
ミネラルバランスが保てなくなると、心臓の拍動をコントロールする電解質のバランスが崩れ不整脈を起こす可能性があります。
筋力の低下
筋肉の収縮や神経の伝達がうまく働かなくなり、筋力が低下する可能性があります。
マグネシウムの効率的な摂取方法

乳製品との組み合わせで食べる
マグネシウムとカルシウムのバランスは1:2の割合で食べるとよいです。
マグネシウムを多く含む果物とカルシウムを多く含むヨーグルトでフルーツヨーグルトにして食べたり、バナナと牛乳でバナナジュースにして飲むと効率よく摂取できます。
フルーツケーキ
マグネシウムの腸管吸収は、ビタミンDにより促進されるので、ビタミンDが多く含まれる卵の組み合わせで効率よく摂取することができます。また、ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、ケーキに使用するバターでより吸収がよくなります。
マグネシウムの多く含まれるドライフルーツを入れたり、生の果物をつかったバナナケーキなど具材を変えていろいろ楽しめます。
玄米と魚の朝食に果物のデザートをつけて
穀類の外皮にマグネシウムが多く含まれるので、玄米や全粒粉の小麦を使ったものを選び、
魚は、ビタミンDやカルシウムが多く含まれるのでマグネシウムを効率よく摂取することができます。朝食で食べることで、エネルギーの産生を促し、しっかりと活動することができます。

