国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの40周年を記念した特別番組が27日、YouTubeのスクウェア・エニックス公式アカウントで生配信され、シリーズの生みの親である堀井雄二氏が出演。名作「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」にまつわる秘話を明かし、スタジオや視聴者を騒然とさせる一幕があった。
番組には、シリーズの大ファンとして知られるお笑い芸人の狩野英孝と、お笑いコンビ・アルコ&ピースの酒井健太が出演。トークの中で酒井が「ドラクエ5」への強い思い入れを告白し、話題は同作から導入された画期的なシステム「モンスターを仲間にする機能」へと及んだ。
ドラクエ5では、同じ種類のモンスターを複数仲間にすると、1匹目、2匹目とそれぞれ異なる名前が自動で付けられる仕様になっている。代表的な仲間モンスターであるスライムの場合、1匹目が「スラりん」、2匹目が「スラぼう」、3匹目が「アキーラ」、そして4匹目が「サスケ」となる。3匹目の「アキーラ」がキャラクターデザインを手がけた鳥山明氏に由来することはファンの間でも有名だったが、狩野が「四つ目が変な名前が多い」と、4匹目の「サスケ」について切り込んだ。
狩野の問いかけに対し、堀井氏は「スタッフの名前をつけたんです」と前置きした上で、「(サスケは)鳥山(明)さんの息子さんの名前です」と告白した。この突然の裏話に、スタジオの狩野と酒井は「えー!」と絶叫した。
一部のコアなファンの間では噂されていたものの、生みの親である堀井氏の口から公式に明かされたこの新事実。生配信のコメント欄は一瞬で埋め尽くされ、「えええええええええええ」「初めて知った!!!」「スゲー!新事実やぞ!」「さらっとすごいコト言ったw」といった驚きの声が続出した。
【ドラクエ5とは】
1992年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された、シリーズ第5作目。主人公の幼少期から青年期、そして親となって子供とともに戦うという親子3代にわたる壮大なストーリーや、人生最大の選択を迫られる「結婚イベント」が話題を呼んだ。さらに今回の中心となった「モンスターを仲間にするシステム」など数々の革新的な要素が取り入れられており、今なおシリーズ最高傑作の一つとして多くのファンに愛され続けている。

