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「おばあちゃんなんだから助けてよ」離婚して乳飲み子と帰省した娘。20年ぶりの同居で見えた『女2人の限界』

「おばあちゃんなんだから助けてよ」離婚して乳飲み子と帰省した娘。20年ぶりの同居で見えた『女2人の限界』

娘が不妊治療の末に授かった、待望の命。しかし待っていたのは離婚と実家への出戻りでした。20年ぶりの娘との同居は、孫を愛しているからこそ譲れない“女2人の意地”がぶつかり合う日々へと変貌して……? 筆者の友人が体験談を語ってくれました。

実家を頼りたい娘

10歳年上の夫と結婚し、長い不妊治療の末にようやく子どもを授かった娘。

しかし、娘を待っていたのは、夫の無関心と離婚という過酷な現実でした。

憔悴しきった娘は幼い孫を連れ、私の住む実家へと戻ってきたのです。

「おばあちゃんなんだから助けてよ」という娘の切実な願いは理解できても、私と夫もまだまだパートで働く身。すべての時間を孫に捧げることはできませんでした。

同居の歪みと限界

20年ぶりに始まった娘との同居生活は、初めのうちは楽しく思いやりを持って過ごせていました。

しかし、次第に家の勝手を孫中心に変えたがる娘と、今の暮らしを最低限守りたい私との間で、毎日ケンカを繰り返す窮屈な日々へと変わっていったのです。

愛する娘とはいえ、大人の女性が2人同じ屋根の下で自分を通そうとすれば、そこには歪みが出てきます。

関係はどんどん悪くなり、いよいよ共倒れになる寸前かと思われた時、娘がある答えを出しました。

それは、「実家から徒歩2分のアパートへの転居」。

正直、驚きました。その提案を受け入れることは娘と孫を突き放すようで、自分の不甲斐なさに胸が痛んだからです。

けれど、娘の提案通り離れてみて分かったのです。「これが一番良い選択だった」と。

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