無遠慮なママ友と「距離を置く」と決めた
その日の夜、私は仕事から帰宅した夫のハジメに、これまで溜め込んできた思いをすべて吐き出しました。
「……っていうことがあって。最近、会うたびに『そうちゃん無理』って言われるの。私の前だけじゃなくて、壮一に直接言ったりもするんだよ」
ハジメは夕飯を食べる手を止め、真剣な表情で私の話を聞いてくれました。彼は普段、穏やかで滅多に怒らない人ですが、話を聞き終えると、低く落ち着いた声でこう言いました。
「それは、いくらなんでも失礼すぎるな。冴香、よく今まで我慢してたね」
「やっぱり、そうだよね? 私の考えすぎじゃないよね」
「当たり前だよ。自分の価値観で他人の子を『無理』なんてジャッジして、それを親にぶつけるなんて、配慮がなさすぎる。例え心の中でどう思っていようが、口に出していいことと悪いことがあるよ」
夫の言う通りですね。いくら仲良しのママ友だとしても、言っていいことと悪いことがあります。「ムリ」と言われ、相手がどんな気持ちになるか、少し想像すればわかるはずです。
配慮が無い発言をする人や、明らかに傷つけようとしてくる人とは、距離を置くことがいちばんです。ママ友とは、所詮は「同じ年代の子どもを持つ親」というだけのつながりです。価値観が違うのは当然ですので、ムリに付き合う必要はありませんね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

