「床矯正の装置でできること、できないこと」の内容

5月の専門家コラム(後編)のテーマは、「床矯正の装置でできること、できないこと」。5月前編で伝えた「歯列不正の原因の3分類」を踏まえ、後編では床矯正の装置が担う役割を整理している。
装置が「歯が並ぶ場所をつくる」ものである一方、呼吸・飲み込み・噛むことといった口の機能が整っていなければ後戻りが起きやすいという構造を、専門家の視点から解説している。
「床矯正装置の仕組みと役割」ではネジとプラスチックの板がどのように歯列を広げるかを説明しており、「装置だけでは後戻りが起きやすい理由」では口呼吸・飲み込み・噛む動きとの関係を解説。
「お口の機能は『呼吸→飲み込み→噛むこと』の3つ」では、生まれてから身につける順に整える考え方を紹介し、さらに装置とトレーニングを一緒に進めやすい7〜8歳という時期の意味を整理している。「家庭でできる3つの視点」は、鏡で一緒に確認する・食事中の様子を観察する・口呼吸を確かめる内容だ。
日本小児矯正研究会では、2026年3月より、月2回のペースで専門家コラムを配信している。保護者の生活に寄り添ったテーマを設定し、医学的な正確さを保ちながら、専門知識のない保護者にも読みやすい内容を目指しているという。
子どもの歯とあごの成長を支える、日本小児矯正研究会の専門家コラムをチェックしてみては。
「床矯正の装置でできること、できないこと」コラム:https://jsro.jp/leaning/20260520
日本小児矯正研究会専門家コラムシリーズ詳細:https://jsro.jp/leaning
(佐藤 ひより)
