
Link & Innovationが手がける、Web 3.0 / DAOによる共創イノベーションのための社会実験コミュニティ「DICT」より派生したeunoeの「DICT Biblio DAO」はプレイベントを実施。
5月23日(土)〜24日(日)の2日間、山梨県富士吉田市の自然共生型ホテル「BLANC FUJI」にて、プレイベント「あなたの○○力を引き出す 読書×自然リトリート泊 コラボレーション with DICT Education DAO」を開催した。
社会実験コミュニティ「DICT」と「DICT Biblio DAO」

「DICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)」は、2022年に社会起業家であり社会物理学者の山本晋也氏によって創設されたコミュニティ。
Web 3.0とDAOを基盤に、デザイン、イノベーション、共創、テクノロジーを融合させた社会実験を通じて、新しい価値創造の形を模索している。

また「DICT Biblio DAO」は、本を中心に、読むこと・語ること・出会うことを通じて、人と人がつながり、新しい気づきや関係性が生まれることを目指すコミュニティだ。
「すべての本には、まだ出会っていない読者がいる」という考えのもと、本に関わるさまざまな人たちが出会い、対話し、共感がめぐる文化的な価値循環を育てていく。
ワークショップ「本でひらく、わたしの〇〇力」を実施

「あなたの○○力を引き出す 読書×自然リトリート泊 コラボレーション with DICT Education DAO」には、主催者を含む8名が参加した。本を単なる情報や商品としてではなく、人と人が出会い、対話し、新しい気づきが生まれる媒介として捉え、読書と対話を通じて、本を中心に人と人がつながる価値循環プロジェクトの可能性を探る第一歩となったという。
同イベントでは、中核プログラムとして「本でひらく、わたしの〇〇力」ワークショップが実施された。まず参加者は、主催者が選んだ短編小説の中から「気になる一節」を自由に選ぶ。次に、その一節を選んだ理由について他の参加者と対話し、最後に「いまの自分の思考の特徴」に名前をつけるという内容だ。
選ぶ作品、選ぶ一節、選んだ理由、そして見出した力など、それぞれの選択の中に、その人の生き方や哲学が自然と浮かび上がる。本を介することで、短い前置きでも深い議論が生まれるという手ごたえは、主催者がこれまでの活動を通じて感じていたものだったそうだが、今回は予想を上回る活発な対話が各所で生まれ、本を起点としたコミュニケーションの可能性を改めて実感する機会だと振り返った。
