80代半ばの祖母から渡された“買ってきてほしいものリスト”が、予想外すぎるとX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で230万回以上表示され、3万2000件以上の“いいね”を獲得しています。
祖母に買ってほしいと頼まれたCD
画像を公開したのは、美術集団「カオス*ラウンジ」の代表を務めるアーティストの「藤城嘘」(@xlie_)さん。普段は自身の作品や展覧会情報、日常の様子などを発信しています。
今回反響を呼んだのは、80代の祖母が書いた“メモ”を紹介する投稿です。小さな紙には「いつでもいいですからCD2枚買って下さい お願いします」と書いてあり、どうやら孫である藤城さんへの頼みごとメモのようですね。その下には、祖母が希望するCDのアーティスト名が書いてあるのですが……。
意外すぎるラインアップに驚き
そこには、1991年結成のロックバンド「オアシス」、1984年デビューのロックバンド「ボン・ジョヴィ」、1964年デビューのフォーク・デュオ「サイモン&ガーファンクル」の名前が! 往年の音楽ファンにはたまらない、そうそうたるアーティストたちが並んでいます。80代でオアシスやボン・ジョヴィにたどり着くとは……!
藤城さんによると、祖母はもともと熱心な音楽ファンというわけではなく、ラジオやテレビで触れたハードロックを気の向くまま聞いているだけなのだとか。アルバム名や曲名はあまり覚えていないそうですが、たまたま楽曲を耳にして琴線に触れたアーティストがこのラインアップとは、光るセンスを感じます。
なお、祖母は若いころから「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、「ローリング・ストーンズ」、「クイーン」などのロックバンドが好きで、家族旅行でイギリスを訪れた際は「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のコンサートにも行ったそうです。
さらに、藤城さんが5歳のころにはエッシャーの画集を見せてくれたり印象派の展覧会に連れて行ってくれたりしたこともあったといいます。藤城さんがアーティストになった背景には、祖母が見せてくれたアート作品の影響もあるのかもしれませんね。

