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「豊臣兄弟!」半兵衛(菅田将暉)に“退場”フラグ?官兵衛(倉悠貴)嫡男・松寿丸救出の伏線に胸アツ

「豊臣兄弟!」半兵衛(菅田将暉)に“退場”フラグ?官兵衛(倉悠貴)嫡男・松寿丸救出の伏線に胸アツ

俳優の仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合など)の第21回が31日、放送され、倉悠貴演じる小寺官兵衛尉孝高(のちの黒田官兵衛)が初登場。羽柴筑前守秀吉(池松壮亮)の軍師・竹中半兵衛(菅田将暉)と、戦略をめぐって火花を散らす展開が大河ファンを釘付けにした。一方、秀吉との何気ないやりとりから、半兵衛に“退場”フラグが立ち、SNSに「猿は勘づいてる」「そろそろお別れか…」といった声が寄せられている。

「豊臣兄弟!」とは?

豊臣秀長(仲野)を主人公に、天下人となる兄・秀吉を補佐役として支えた弟の目線で戦国時代をダイナミックに描く大河。連続テレビ小説「おちょやん」や、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」(以上、TBS)などのヒット作で知られる八津弘幸さんが脚本を担当する。

「何か、せいておるのか?」との問いに半兵衛(菅田将暉)は…

この日の放送で、秀吉は織田信長(小栗旬)の命を受け、播磨攻めに着手。播磨では、赤松や別所ら大小さまざまの国衆が散在し、それぞれ織田方と中国地方を治める毛利方に分かれて対立していた。天正5(1577)年10月、播磨攻めの前任者である摂津の荒木村重(トータス松本)の紹介で、秀吉は播磨・姫路城の城代を務める官兵衛と初対面。官兵衛は、城主の小寺政職を織田方に従うようあらかじめ説得しており、姫路城を差し出すと申し出て、秀吉らを驚かせる。さらに、赤松と別所も調略済みで、他の国衆が従うことは間違いないとし、「これで播磨は織田様のものでござりまする」と胸を張り、苦戦を覚悟していた秀吉を喜ばせた。

しかし、それでは不十分と考える半兵衛は、臣従の証しとして播磨のすべての国衆に人質を出すことを求めた。官兵衛は一瞬困惑の表情をのぞかせるも、少し思案して「たやすいことでございます」と応じ、自身の嫡男である松寿丸を差し出すことを約束。そうすれば他の国衆も追従するはずだと自信たっぷりに主張し、自身の息子を人質に出さなければならない局面に追い込んだ半兵衛をにらみんだ。一方、無理難題をあっさり解決された半兵衛は、あからさまに苦虫を嚙みつぶしたような顔になった。

数日後、織田への臣従を誓うために播磨の国衆たちが秀吉のもとへ出仕しし、秀吉は早くも仕事を終えたような気になるが、半兵衛は、先手を打って早急に上月城を手に入れるべきだと秀吉に進言。播磨、備前、美作の国境に位置し、毛利・宇喜多方の赤松政範が守っているこの城を押さえれば、毛利への強力な牽制となると訴えた。秀吉は半兵衛の策を受け入れ、さっそく出陣。上月城に向かう途中の福原城攻めの陣で、軍議が開かれた。

そこで官兵衛は半兵衛の策には穴があると指摘。「竹中殿の策に口を挟むなどおこがましい限りながら」と表向きは敬意を払いつつ、「ネズミ一匹はい出る隙もないほどに取り囲むよりも、わざと隙をつくるのです」と主張した。そこに逃げ込んだ敵兵を撃退するやり方なら、上月城攻めの前に味方を無駄死にさせずにすむという説明に秀吉も納得。官兵衛の策を採用した。指揮を任された官兵衛はドヤ顔で半兵衛に会釈すると、支度のために席を外した。

これは官兵衛の軍師としての技量を図るテストだったが、なぜか半兵衛は不満顔。秀吉は「やはり見抜いたのう。何じゃ、わかっていて官兵衛を試したのにそのような顔をせずともよいではないか」となだめるが、半兵衛は「私もそう思うのですが、ああも得意げになられると、いささか腹が立ちます」と本音を吐露した。官兵衛のことを「なかなか面白き男」と評価する秀吉に、半兵衛は「どうせ私はつまらぬ男です」。へそを曲げた半兵衛の様子を訝しんだ秀吉は「間違うていたらすまぬ。何か、せいておるのか?」と問いかけた。半兵衛は一転、いたずらっぽい笑みを浮かべ「やはり私は聖人君子にはなれそうもありませぬ。戦が楽しゅうてしかたがござらぬ。ヘヘヘヘッ」と笑い、答えを逸らした。

史実通りなら、半兵衛はまもなく亡くなり、その短い生涯に幕を閉じることになる。この日、半兵衛と秀吉が見せたやりとりに視聴者が続々と反応。SNSには、

「『なにか急いておるのか?』と言われた時の半兵衛の表情がおどけていたけど含みが…」

「今、巧みに藤吉郎から問われた本題をずらしましたよね?」

「半兵衛さん誤魔化したな、そしてそれ以上は突っ込むのをやめる秀吉」

「拗ね顔のかわいさとこの後のフラグが立ちまくって、なかなかに複雑な気持ち…」

「猿はうっすらと半兵衛の(病からくる)焦りに勘づいてる」

「逝くのか…半兵衛…」

「もうそろそろお別れなのか…」

「菅田半兵衛もそろそろ見納め」

といったコメントがズラリと並んだ。

軍師の座を巡って火花を散らした半兵衛と官兵衛だが、史実ではこの後、信長の命で処刑されそうになった松寿丸が半兵衛の機転で救われるという胸アツ展開が待っている。視聴者は

「官兵衛に人質要求した半兵衛が責任とって人質を守る展開になるとか熱すぎる」

「両兵衛、バッチバチにやり合っているけどちゃんとお互いに認め合ってるし官兵衛の息子を助けるのは半兵衛なんだよなぁ」

などと前のめりで、「両兵衛」のエピソードにも期待が高まっている。

配信元: iza!

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