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「膵臓がん」になりやすい人の特徴とは?”8つのチェック項目”を医師が解説!

「膵臓がん」になりやすい人の特徴とは?”8つのチェック項目”を医師が解説!

膵臓がんは治療が難しく、予後が厳しいことで知られています。自覚症状が少なく、気付いたときには進行していることが多いため、早期発見の重要性が高いがんの一つです。日本では膵臓がんによる死亡数は年々増加しており、がんによる死因の上位に位置しています。本記事では、そんな膵臓がんの基本的な特徴や、早期発見を妨げる理由、チェック方法までを解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「膵臓がん」を発症しやすい10の項目を「チェック」!初期症状も医師が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

林 良典

監修医師:
林 良典(医師)

【出身大学】
名古屋市立大学
【経歴】
東京医療センター総合内科、西伊豆健育会病院内科、東京高輪病院感染症内科、順天堂大学総合診療科、NTT東日本関東病院予防医学センター・総合診療科を経て現職。
【資格】
医学博士、公認心理師、総合診療特任指導医、総合内科専門医、老年科専門医、認知症専門医・指導医、在宅医療連合学会専門医・指導医、日本緩和医療学会認定登録医、禁煙サポーター

膵臓がんとは

膵臓がんとは

膵臓がんは、膵臓に発生する悪性腫瘍の一種で、その多くは膵液の通り道である膵管にできるがん(膵管がん)です。本章では膵臓がんの概要と早期発見が難しい理由を解説します。

膵臓がんの概要

日本における膵臓がんの罹患数と死亡数は年々増加傾向にあり、膵臓がんは現在、がん死亡原因の第4位となっています。膵臓がんは進行が早く治療が難しいため、ほかの主要ながんよりも予後が悪い傾向があります。そのため、早期の段階で発見し、治療を開始することが重要です。

膵臓がんの早期発見が難しい理由

膵臓がんは早期には自覚症状がほとんど現れません。膵臓はお腹の奥深く(胃や小腸の裏側)に位置しており、がんが小さいうちは痛みなどの症状を感じにくい臓器です。症状が出始める頃には腫瘍が膵臓の外に広がっていたり、周囲の臓器を圧迫あるいは浸潤していたりするため、症状を手がかりに早期発見するのが難しいのです。

膵臓がんの危険因子をチェックしてみよう

膵臓がんの危険因子をチェックしてみよう

膵臓がんにはいくつかの危険因子が知られています。以下のような項目に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

糖尿病

肥満

大量飲酒の習慣(長年にわたる多量のアルコール摂取)

喫煙習慣

慢性膵炎

膵嚢胞(膵のう胞)

膵臓がんの家族歴

遺伝的素因:遺伝性膵炎や遺伝性のがん症候群など、膵臓がんのリスクを高める遺伝要因)

以上のような危険因子をお持ちの方は、膵臓がんを発症するリスクが高いと考えられます。一つでも該当するものがあれば、膵臓の状態を定期的に検査でチェックすることを検討しましょう。

配信元: Medical DOC

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