大好きな彼と結婚して、いざ一緒に暮らし始めてみると「えっ、嘘でしょ?」と生活習慣の違いに驚愕した経験はありませんか? 今回は、読者が経験した「結婚後に驚いた夫のお風呂事情」にまつわるエピソードを紹介します!
夫のお風呂が長すぎる!
結婚前、義母から「あの子はお風呂が長いから、仕事から帰ってくるのを待たずに、先にお風呂に入っておくように」と忠告を受けた私。男性の長湯を想像してみるに、たぶん30分から長くて1時間だろうと、当時の私は考えました。
私の実家では父親が一番風呂に入り、妻は最後にお風呂に入るという慣わしがありました。そのため、当時の私は「嫁ぎ先でも同じようにするべき」だと考え、9時過ぎに夫が帰ってきて食事をしたあと、夫に一番風呂に入ってもらい、私はあとでお風呂に入ることにしたのです。
それが大きな間違いであるとわかったのは、時刻が12時半を回ったときでした。10時半ごろにお風呂に入り始めた夫が、2時間ほど経った12時半に「いい風呂だったなあ」と言いながら、ようやくお風呂から上がってきたのです。私がお風呂に入るころには、もう真夜中でした。
そのとき、義母の忠告を迂闊にも軽く考えていたな……と後悔しました。お風呂から出てきた夫は悪かったという素振りもなく、あっけらかんとした表情をしています。まさか2時間もお風呂に入るだなんて、これがこの人にとって当たり前の感覚なのだと思うと、びっくりしました。
◇ ◇ ◇ ◇
夫の長風呂を知ってから、「男性だからこうだろう」という先入観を持つのはやめようと思いました。夫のお風呂を待って真夜中にお風呂に入るのは精神的につらいので、それから、お風呂は夫より先に入るようにしています。ちなみに、夫はどれだけ遅い時間に帰ってきても、必ず2時間近くお風呂に入ります。お風呂が大好きなのだと思います。
著者:幸田千子/60代女性・1歳9カ月の孫と娘夫婦、そして夫の5人家族です。趣味は、夫と始めた家庭菜園です。65歳のときに退職をして現在に至っています。
イラスト:おんたま
続いてのお話は、結婚して一緒に住み始めると、夫がとても面倒くさがりだということが判明し……?
「え、お風呂は?」→「面倒だからいい」夫の「風呂キャンセル」が理解できない!?


