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麻しん(はしか)患者が感染可能期間に東京ドーム利用、都が公表:周囲への影響と注意したい症状は?

麻しん(はしか)患者が感染可能期間に東京ドーム利用、都が公表:周囲への影響と注意したい症状は?

内容への受け止めは?

編集部

都が発表した内容への受け止めを教えてください。

吉野先生

今回の都の公表は、特定の施設を問題視するものではなく、感染の可能性がある時間帯に同じ場所を利用した人に対して、体調変化に注意してもらうための重要な情報提供と受け止めています。麻しんは空気感染を起こし、発疹が出る前から周囲に感染させる可能性があるため、本人が麻しんと気づかない段階で感染が広がることがあります。

2026年5月13日17時~21時30分頃に東京ドームを利用された人は、発熱、発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状に注意してください。もしこれらの症状が出た場合には、直接医療機関を受診するのではなく、必ず事前に電話で「麻しんの可能性があること」と「当該時間帯に東京ドームを利用したこと」を伝え、受診方法について指示を受けることが大切です。また、受診時には公共交通機関の利用も避けるべきです。
予防で最も重要なのは、麻しん含有ワクチンの接種歴を確認することです。特に接種歴が1回のみ、または不明な人は、母子健康手帳などで確認し、必要に応じて医療機関や自治体に相談してもらいたいと思います。

編集部まとめ

麻しんは現在も国内で感染報告が続いており、特に人が多く集まる場所では注意が必要です。発熱や発しんなど気になる症状がある場合は無理に外出せず、早めに医療機関へ相談することが大切です。予防において大切なのは、手洗いやマスクだけではなく、ワクチン接種歴の確認です。ワクチンを2回接種しているかを確認し、不明な場合や接種が不十分な場合は、状況に応じてかかりつけ医や自治体に相談しましょう。

配信元: Medical DOC

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