余ったご飯を自己流で冷凍しているものの、「味がいまいち」「パサついてしまう」と感じたことはありませんか。
せっかくなら、できるだけおいしく冷凍ご飯を食べたいですよね。
本記事では、冷凍食品メーカーの味の素冷凍食品株式会社(以下、味の素冷凍食品)に、冷凍ご飯をおいしく食べられる期間や、保存方法のコツについて話を聞きました。
ご飯の風味が落ちるのは『老化』が原因だった
味の素冷凍食品によると、ご飯の食感や風味が落ちるのは、でんぷんの『老化』が関係しているといいます。
炊き立てのご飯は、主成分のでんぷんが水を吸ってやわらかくほぐれた状態です。
一方、時間が経って冷めると、 でんぷんが水分と分離し、再び結びつきやすくなります。
この状態がでんぷんの『老化』です。老化が進むと、食感や風味に次のような変化が起こります。
・硬くなる。
・パサつく。
・粘りが弱くなる。
・ふっくら感が減る。
・甘みや香りを感じにくくなる。
※写真はイメージ
ご飯がおいしく食べられる冷凍期間はどれくらい?
冷凍ご飯は、2~4週間程度で食べきるようにしましょう。おいしく食べられる期間の目安です。
時間が経つほど、乾燥が進み、食感や風味が損なわれてしまいます。
特に、家庭の冷凍室では扉の開け閉めによる温度変化も品質が落ちる要因になるため、できる限り早めに食べるのがおすすめです。

