黒柳徹子が司会を務める「徹子の部屋」(テレビ朝日系)は2日、今年の上半期の名場面を厳選して放送した。俳優の梅沢富美男が出演した回では、親交の深い歌手・研ナオコとともに女形の姿で登場し、見た目と声のギャップについての研の発言にツッコミを入れ、徹子を笑わす一幕があった。
「2026年上半期傑作選」と題したこの日の放送では、名取裕子、前川清、平野レミ・和田唱親子、中井貴一、氷川きよしとの傑作トークを振り返った。1月29日に出演した梅沢は、40年来の親友で、お互いに芸能界でただ1人の親友という研ナオコと一緒に登場し、50周年を迎えた同番組のお祝いにと、華麗な女形で小唄歌謡の「恋のからかさ」に合わせ、あでやかな踊りを披露した。
踊り終えた梅沢を、徹子は「うわ~すごい! 色っぽい」と絶賛。梅沢は75歳になる現在まで現役で女形を続けられた喜びと、同番組で踊れる喜びを口にし、この日のために出演の1カ月半ほど前から準備して7キロ減量したと意気込みを明かした。徹子が女形の姿でしゃべるときは口の開け方も女性のようにきれいになると指摘すると、梅沢はこの姿でテレビに出てしゃべるのはこの番組だけだと述べ、「だってこんな声ですもん」と見た目と声のギャップで自虐発言。「そうですよ、ビックリしますよね」と返した徹子の言葉に、研が乗っかって「汚ねえ声ですよね」とけなすと、梅沢から間髪入れず「汚ねえって言うな!」とツッコミが飛んだ。まるで夫婦漫才のようなコミカルなやりとりに、徹子も思わず大笑いしていた。

