「美味しすぎて会社に持って行きたくない」 京都の“伝統的な銘菓”が大好評 「数十年変わらず美味しい」「京都土産のベスト5に入る逸品」

「美味しすぎて会社に持って行きたくない」 京都の“伝統的な銘菓”が大好評 「数十年変わらず美味しい」「京都土産のベスト5に入る逸品」

 京都・俵屋吉富を象徴する伝統菓子「雲龍」は、老舗が長年磨き上げてきた技と味が一体となった代表銘菓です。SNSでは「京都土産のベスト5に入る逸品」だという声も。

 本記事ではそんな「雲龍」と、同商品が1位となった、三越伊勢丹で人気の「京都銘菓」ランキングを紹介します。

第2位:清浄歓喜団(亀屋清永)

 第2位は亀屋清永の「清浄歓喜団」でした。京都市東山区の亀屋清永が販売する伝統的な京菓子です。1617年(元和3年)創業の亀屋清永は、宮廷の御用菓子、神社仏閣にお供えする菓子、茶の湯のお菓子などを通し、京菓子とともに400年の歴史を刻んできました。現在は17代目が、祇園・八坂神社のほど近くで、伝統と創意を融合させた和菓子作りに取り組んでいます。

 そんな亀屋清永の「清浄歓喜団」は、奈良時代に伝わった唐菓子の一種「団喜」で、略して「お団」と呼ばれているのだとか。数多くある京菓子の中で、千年の昔の姿そのままに、今なお保存されているものの一つです。

 米粉と小麦粉で作られた生地でこしあんを包み、「清め」の意味をもつ白檀・桂皮など7種類のお香を練り込んで、八葉蓮華をかたどった八つの結び目で仕上げた一品。最後にごま油で揚げることで、香ばしさと香りを両立させています。精進・供物として用いられた儀式性の高い京菓子で、亀屋清永はこのお菓子を製造する日本で唯一の和菓子処なのだそうです。価格は税込810円となっています。

第1位:雲龍 1棹(俵屋吉富)

 第1位は俵屋吉富の「雲龍 1棹」でした。俵屋吉富は1755年創業の京都の老舗和菓子店で、長い歴史の中で多くの名菓を生み出してきました。創業以来、「菓心求道」の理念の下、素材選びから職人の手わざまで妥協しない菓子づくりを続けています。本店を中心に烏丸店、小川店などを構え、茶道関係者や寺院との結びつきも深い存在として知られています。そんな俵屋吉富を代表する銘菓の一つが「雲龍」です。

 「雲龍」は、俵屋吉富七代目の菓匠が、京都・相国寺にある狩野探幽(別号・洞春)筆の「雲龍図」に感銘を受け、龍が雲を昇る雄々しい姿を和菓子で表現しようと生み出した意匠棹菓子。大粒の小豆を丁寧に炊き上げた小倉餡を、しっとりとした村雨餡で職人が一本ずつ手巻きすることで、独特の造形と奥行きのある味わいを実現しています。名称は当時の相国寺管長であった山崎大耕老師によって名付けられたとされ、その美しさと品格ある甘みは今も変わらず受け継がれています。現在では定番の雲龍に加え、白小豆を用いた「白雲龍」などのバリエーションも展開。価格は税込1728円です。

配信元: ねとらぼ

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