姑を慕って何でも話してくれる嫁。しかしそんな嫁の話の中でも、ひとつだけ聞きたくないものがありました。知人から聞いたお話を紹介します。
懐いてくれた嫁
私は60代のパートで働く主婦です。
2人の子どもがいますが、長男はすでに結婚し、孫が1人います。
息子の嫁は人懐っこい性格で、姑である私にもとても懐いてくれていました。
まるで実の親のように慕ってくれる嫁は、私にとってもかわいい存在。
よくランチに連れて行ってあげるなど、かわいがっていたのです。
ひとつだけ引っかかること
そんな嫁は、私のことを“味方”だと考えているようで、息子と夫婦ケンカしたときには、自分の実家ではなく私のもとに逃げてくるほど。
信頼してくれていることに嬉しさを感じていましたが、そんな嫁にもひとつだけ引っかかることがありました。
それが、「息子への不満を私に赤裸々に話す」ということです。
「夫くん、ほんと使えないんですよ!」
「ここまで使えない男って、正直初めてです」
「夫くん、私の誕生日忘れてたんですよ! そんな記憶力しかないくせに、仕事務まるとか信じられないんですけどー!」
そんな風に、かなりはっきりとした言葉で聞かされる我が息子への不満。
「『いつ捨ててやろうか』なんて、思うこともあるんです」
「自分のことを自分でできないなんて、お荷物以外の何物でもないですよ!」
嫁にそんな話を聞かされている間、私は情けないやら悲しいやら、複雑な気持ちで笑い続けているほかありませんでした。

