
兵庫県・神戸市の生田神社にて、6月1日(月)より、切り絵御朱印2種をはじめ、限定御朱印5種が授与されている。
生田神社について

地元神戸では「いくたさん」と呼ばれ親しまれている生田神社。神功皇后摂政元年(西暦201年)三韓よりの帰途、今の神戸港の沖合で船が進まなくなった為に神占を行ったところ、稚日女尊が現れ、「私は活田長峡国に居りたい」と口にしたことから、海上五十狭茅によって祀られた。
縁結び、健康長寿、商売繁盛、家内安全をはじめ、恋愛成就や安産祈願の御利益があり、神戸の守り神として広く崇敬されている。
5種類の限定御朱印
現在、生田神社では、切り絵御朱印「梅雨に咲く太陽」「薬降る」、四輝朱印「薫風(くんぷう)」、6月限定御朱印「みなつき」、夏期限定御朱印「夏詣」の5種を用意。

切り絵御朱印「梅雨に咲く太陽」は、末社・市杵島神社に祀っている神戸七福神の中で唯一の女神「弁財天」を揮毫した御朱印。雨の季節の曇り空の下で、太陽のように鮮やかに景色を照らしてくれる紫陽花の別称「梅雨に咲く太陽」の文字と「弁財天」の姿を配し、境内の生田の池の周りに咲きほこる紫陽花の華やかな様を切り絵にて表現し、調製している。
デザインの一部は、通常のレーザーカットではなく、レーザーの出力を調整しているとのこと。紙を削る技法(ハーフカット)にて他には無い表現が施されている。

切り絵御朱印「薬降る」は、季節ごとに調製した特別なもの。
旧暦の5月5日(令和8年は新暦6月19日)の端午の節句に降る雨は天からの「薬の雨」で、古くは、この雨水で薬草を煎じたり、墨をすって「息災」を願うお札の文字を書いたりしたとも言われているそう。この御朱印では、しとしとと優しく降り注ぐ恵みの雨と、生命力あふれる新緑をイメージし、切り絵にて表現し調製している。
切り絵御朱印「梅雨に咲く太陽」「薬降る」の大きさは、約A5サイズ(210mm×148mm)相当。初穂料は1,000円で、授与期間は6月1日(月)〜30日(火)だ。

四輝朱印「薫風」は、移ろう季節の情景を、「エッチング加工」の複雑な煌めきで表現した御朱印。生田大神との尊い神縁に結ばれ、心地よい風が通り抜け、気候や花々、生き物たちが移ろい豊かに輝くように、この季節が心穏やかで心華やぐ季節となることを願ったものだ。
大きさは約A5サイズ(210mm×148mm)相当。初穂料は1,000円で、授与期間は5月1日(金)~6月30日(火)となっている。

6月限定御朱印「みなつき」は、立桶模様の静かな流れを背景に、梅雨のしっとりとした情景の中、優しく降る恵みの雨が紫陽花を潤し、雨露をまとい鮮やかに咲き輝く様子を神戸の街に配し、調製したもの。この月が穏やかな日々が結ばれ、彩り豊かな月となることが願われている。
サイズはA6サイズ(105mm×148mm)で、初穂料は500円。授与期間は6月1日(月)〜30日(火)だ。

夏期限定御朱印「夏詣」は、授与された人の健康と幸せを祈り、季節ごとに調製した特別なもの。縁むすびの神であり、稚く瑞々しい太陽の女神である祭神「稚日女尊」を中央に揮毫し、社紋の八重桜と本年の干支「午」に後光が差し込む様子を描き、澄み渡る水面に広がる水輪と、金魚が優雅に泳ぐ夏の爽やかな情景を表現している。
サイズはA6サイズ(105mm×148mm)で、初穂料は500円、授与期間は6月1日(月)~8月31日(月)。
なお、いずれの御朱印も、状況により期間終了前に無くなる場合がある。
