犬に関心を持ってもらうための方法

もし、犬に関心を持っているにもかかわらず、相手の犬からはまるで興味を持っていないといった行動を取られてしまう状況を変えたいのであれば、下記のポイントに配慮しながら犬との接し方を改善してみてください。
犬の行動に対して適切にリアクションする
犬は、たとえ大切にされかわいがられていても、自分の行動に対して望んでいた通りの反応を示してくれない人にはあまり興味を持たないことがあります。
毎日食事をくれ、散歩に連れて行き、安心して寝られる温かくて居心地の良い寝床を用意してくれる飼い主さんであっても、自分の行動に対してリアクションを返してくれない人には、積極的に関わろうとしなくなる犬もいるのです。
例えば毎日の暮らしの中にちょっとしたトレーニングを自然に取り入れ、飼い主さんの指示に従うことができたら思い切り褒めるという機会を、積極的に作ってみてください。犬は、もっと自分を褒めてもらおう、注目してもらおうと、積極的な態度を見せてくれるようになってくるはずです。
犬が怖がることはしない
気をつけたいのは、犬が怖がるようなことをしないということです。トレーニングがなかなかうまくいかない、留守番中に粗相をしたなど、飼い主さんにとっては理由があって叱った場合でも、飼い主さんが叱っている理由と自分の行動をうまく関連づけられないことがあります。特に、叱られるタイミングが犬の行動から時間が経てば経つほど、関連づけられなくなります。
そのため、言葉で叱ったり感情的に叱ったりしても、犬は怖がるだけです。やがては、飼い主さんに対してネガティブな感情を抱くようになることが多いのです。動物行動学に基づいた家庭犬のしつけ方法を学び、「やってはダメなこと」も怖がらせずに教えられる飼い主さんを目指しましょう。
穏やかで楽しい人になる
犬は、楽しいことが好きです。自分に対して褒めてくれたり一緒に遊んだりしてくれ、感情的になったりいきなり乱暴な言動をしたりしない人を好む傾向が強いです。そのため、愛犬と一緒に過ごす時には、常に穏やかで明るく楽しい人になるよう心がけましょう。
犬にとって楽しい遊び方がわからないという方は、動物病院のスタッフや、動物行動学の知識を持ったプロの家庭犬トレーナーなどに相談してみるのも良いでしょう。
まとめ

犬は、自分にとって嫌なことをしないけれども良いこともしてくれない人に対しては、なかなか興味を示してはくれません。愛犬との距離がなかなか縮まらず、あまり自分に対して興味を示してくれないと悩んでいるのならば、ぜひ愛犬から「いつも穏やかで楽しい人だ」と思ってもらえるように、接し方を変えてみましょう。
きっと、愛犬からキラキラした瞳で見つめられたり、帰宅した時に嬉しそうな笑顔で玄関まで出迎えに来てくれたりするようになるでしょう!

