背景と目的、今後の展開
住宅の建て替えや土地整備、あるいは寿命や倒木の危険などに伴い、「仕方なく木を伐らなければならない」という場面は少なくない。しかし、その木が長年見守ってきた風景や家族の記憶は、簡単に手放せるものではないだろう。
そうしたなかで、ツバキラボには、「記念品として残したいが、どこに相談すればよいかわからない」という声も多く寄せられてきたという。
ツバキラボは、これまでも活用されにくい庭木や公園木、里山材などの「未利用材」の利活用に長年取り組み、製材から加工までを自社一貫で行ってきた。
その技術と経験を活かし、伐採木をただ処分するのではなく、価値あるかたちに再生するサービスとして「tree timeless」をリリース。木の状態や個性を見極めながら、最適な形で記念品へと仕立てることで、大切な記憶を未来へつなぐ。
今後同社は、同サービスを通じて、伐採木の新たな価値創出を進めるとともに、地域の木材資源の活用や、里山と暮らしをつなぐ取り組みを広げていく考え。単なる記念品制作にとどまらず、「木とともに生きた時間を未来へ受け継ぐ文化」を育む。

同社代表の和田賢治氏は、「伐採される木の多くは、本来であれば長い時間をかけて人の暮らしを見守ってきた存在です。その木をただ処分するのではなく、かたちを変えて残すことで、新しい価値を生み出せると考えています。一本の木に宿る記憶や背景に丁寧に向き合いながら、使い続けられるものとしてお届けする。このサービスが、木の価値を見つめ直すきっかけになれば嬉しく思います。」とコメントしている。
大切な木を一生ものの宝物に。ツバキラボの新サービス「tree timeless」をチェックしてみては。
tree timeless サービスサイト:https://works.tsubakilab.jp/tree-timeless
(Higuchi)
