映画ライター・ムービージャーナリストのよしひろまさみちさんが、今月もマストな映画ニュースをモリモリお届けしますよ〜。
綾瀬さん、お母さん役です
『箱の中の羊』
5月29日より全国ロードショー
オトナミューズ6月号の表紙を飾ってくださった綾瀬はるかさん。4月に公開された『人はなぜラブレターを書くのか』に続く出演最新作『箱の中の羊』でもお母さん役に挑戦しています。幼い息子を亡くして傷心の夫婦が、息子そっくりのヒューマノイドを招き入れ、新たな生活を送ろうとする……というSFタッチのヒューマンドラマ。これまでも親子や家族の関係性を描いてきた是枝裕和監督の手腕が光る、強烈な一作です。もちろん綾瀬さんも強烈。キャラは全然違いますが、綾瀬さんも母親役のルーツと自認する『義母と娘のブルース』をお好きな方なら、今回のお芝居にはぶっ飛びますよ。
story_2年前に息子を亡くした音々(綾瀬はるか)と健介(大悟)は、息子そっくりなヒューマノイド(桒木里夢)を家族として迎える。嬉々とした音々に対し、健介は戸惑いを隠しきれず、次第にほころびがあらわに。
監督・原案・脚本:是枝裕和/出演:綾瀬はるか、大悟(千鳥)、桒木里夢、余貴美子、清野菜名、田中泯 ほか/配給:東宝、ギャガ/公開:5月29日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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MEGUMIさんがプロデュース
『FUJIKO』
6月5日より全国ロードショー
Netflixシリーズ『ラヴ上等』が大成功して、美容やファッションだけでなく映像コンテンツのプロデューサーとしても才覚を発揮しているMEGUMIさん。最新作となる『FUJIKO』は、プロデュースだけでなく出演も兼務しています。70年代から始まる物語は、女性が男性とは同等に扱われてこなかったことを、シングルマザー富士子の姿を通して描く力作。とてつもなく豪華なキャスト陣とその熟練のお芝居に加え、ひりひりする演出が強烈インパクトですよ。
story_1977年、静岡。娘を出産した富士子(片山友希)は、夫の実家でいじめられ、義母(YOU)らに娘を奪われる。実母の助けを得て娘を取り戻した彼女は、シングルマザーになることを決意するのだが……。
監督・脚本:木村太一/出演:片山友希、寺田楓、YOU、リリー・フランキー、うじきつよし、竹下景子、イッセー尾形、岸本加世子、MEGUMI ほか/配給:Atemo/公開:6月5日より、テアトル 新宿ほか全国ロードショー
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