4日、2028年に放送されるNHK連続テレビ小説「ほんのモキチ」(総合など)で、女優の河合優実が主演を務めることが発表された。脚本を手がけるのは、朝ドラ「あまちゃん」(13年)や連ドラ「不適切にもほどがある!」(TBS系、24年)などの作品で知られる宮藤官九郎。「あまちゃん」で社会現象を巻き起こし、「ふてほど」では河合の魅力を引き出しただけに、早くも朝ドラファンは大興奮だ。なかでも盛り上がりを見せているのが、河合演じるヒロインの「お相手予想」。キーワードは「朝ドラ」と「ふてほど」で、放送まで2年近くあるにもかかわらず、SNSで「妄想合戦」が繰り広げられている。
「ほんのモキチ」とは?
118作目の朝ドラ「ほんのモキチ」は、歌人・斎藤茂吉とその妻・輝子をモデルにした物語。朝ドラ史上「最も不仲な夫婦」を描くという。輝子は献身的に夫に尽くすというわけでもなく、「悪妻」と呼ばれながらも、ひたすら自分に正直に、自由に生き、晩年にはエベレスト登山をはじめ、世界108カ国を旅し、“痛快ばあさん”として名を馳せた人物。ドラマの役名は杜テル子とモ吉で、テル子は家事も育児もせず、そのくせ口が悪く、奔放で負けず嫌いで派手好き、やたら前向きな妻として描かれるという。
SNSには細田佳央太、妻夫木聡、磯村勇斗、錦戸亮の名
まさにクドカンワールドが炸裂しそうな作品だが、重要な役割を果たし、物語の行方を左右するのがモ吉を演じる俳優だ。やはり、河合と共演した俳優がイメージしやすいようで、妄想が膨らむような名前がSNSに並んでいる。
まず細田佳央太と妻夫木聡。2人は河合が初めて出演し、朝田蘭子役を演じた朝ドラ「あんぱん」(25年)で共演した。細田は蘭子と結婚の約束をしながらも戦死した「豪ちゃん」こと原豪役を好演。妻夫木は、戦後、仕事を通じて蘭子と出会う八木信之介役を熱演した。終盤、蘭子に“プロポーズ”するまでの2人のラブストーリーは、朝ドラらしからぬ独特の雰囲気を醸し出し、メインストーリー以上に多くの視聴者を釘付けにした。終了後、スピンオフが放送された「あんぱん」だが、蘭子と八木の物語はなく、蘭子がどんな決断を下したのかは気になるところだった。SNSを見ると、
「斎藤茂吉の役が妻夫木聡だったら熱い!」
「茂吉は細田佳央太」
「豪ちゃん細田佳央太と、こっちの世界線で結ばれる、っていうのもアリだなw 想像は膨む」
などの書き込みがある。
また「あんぱん」と「ふてほど」で共演した阿部サダヲや中島歩の名前も。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で注目を集め、豪と同じく戦死した雉真稔役を演じたSixTONES・松村北斗を希望する人もいた。
一方、「ふてほど」から連想する人で多いのが、磯村勇斗と錦戸亮。磯村は、主人公・小川市郎(阿部)の娘・純子(河合)が高校時代に思いを寄せていた「ムッチ先輩」こと秋津睦実を好演しており、錦戸は、純子と結婚するディスコの黒服・犬島ユズル役で出演し、キレキレのダンスで物語を盛り上げた。ちなみに、「ふてほど」に出演した坂元愛登を2人の息子役に推薦する人もいる。坂元は純子に一目惚れした向坂キヨシを演じており、
「茂吉役は松村北斗とか…」
「もし中島歩だったらどうしようー」
「モ吉はムッチ先輩」
「息子役は坂元愛登さんだったりしてw」
「これを機に錦戸亮の出演をお願いいたします」
といったポストが見受けられた。

