「おならと一緒に下痢が出る」症状の特徴的な病気・疾患
ここではメディカルドック監修医が、「おならと一緒に下痢が出る」症状が特徴の病気を紹介します。
どのような症状なのか、他に身体部位に症状が現れる場合があるのか、など病気について気になる事項を解説します。
過敏性腸症候群
過敏性腸症候群は腹痛や腹部不快感、下痢・便秘などの便通異常が主な症状で、ストレスや食事が関与します。治療はストレス管理・食事指導・必要に応じた薬物療法が中心です。症状が長引く場合は消化器内科を受診してください。
感染性腸炎
感染性腸炎はウイルスや細菌が原因で、安静や水分補給・整腸剤が基本治療です。細菌性なら抗生物質を使うこともあり、脱水・強い腹痛・血便がある場合は早めに内科や消化器内科、小児科を受診してください。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患は、大腸や消化管に慢性的な炎症が起こる病気で、免疫異常が関与していると考えられています。治療は抗炎症薬や免疫抑制薬が中心で、必要なら手術も行われます。下痢や血便が長引く場合や体重減少がある場合は、早めに消化器内科を受診してください。
「おならと一緒に下痢が出る」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「おならと一緒に下痢が出る」症状についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
腸内環境が悪化しているサインとなる症状はありますか?
関口 雅則医師
腸内環境が悪化しているサインには、便秘や下痢、おならが頻繁に出る、臭いおならが出る、腹部膨満感があるなどが挙げられます。これらの症状が続く場合は、腸内環境の乱れが考えられます。

