睡眠不足が犬にもたらす悪影響は?

愛犬の睡眠事情について、「最近、夜中に何度も起きている気がする」「昼間も落ち着きがないけど、もしかしてちゃんと眠れていないのかな?」と不安に感じることはありませんか。
犬にとっても人間と同様に、睡眠は"心と体の健康"を保つためにとても大切な時間です。そのため、睡眠不足が続くと、精神的に不安定になったり、体調不良を引き起こしたりすることもあります。
犬は、人のように「眠れない」「疲れた」と言葉で伝えられません。だからこそ、飼い主が「いつもと違うかも」と気づいてあげることが大切です。この記事では、犬がしっかり眠れないことで、具体的にどのような変化が起こるのかを見ていきましょう。
『睡眠不足』の犬がみせるサイン5選

ここでは、睡眠不足の犬によくみられる特徴を見ていきましょう。下記のようなサインが現れたら、愛犬が寝不足に陥っているかもしれません。
1.イライラした様子で攻撃性が増す
十分な睡眠が確保できていないと、犬も人のようにイライラとした様子を見せることが増えます。
ちょっとしたことで吠えるようになったり、些細なことで怒ったり、落ち着かない様子で部屋の中をウロウロと歩き回ったり…。このような変化が現れたら、注意深く愛犬の睡眠の様子を観察してください。
2.日中ぼんやりしている時間が増える
日中、ぼんやりしている時間が増えたときも、夜しっかり睡眠が取れていない可能性が考えられます。
飼い主の声かけに反応が薄かったり、動こうとせずに同じ場所でぼーっと過ごしていたり、こうした時間が増えたと感じたら、愛犬の睡眠環境を見直すタイミングです。
3.頻繁にあくびする
犬のあくびは、ストレスサインとも言われますが、一方で人間と同様に「眠い」のサインとしても現れます。もしも以前に比べて、あくびの頻度が増えたと感じたら、寝不足のサインかもしれません。
4.以前より甘え方が強くなる
犬は睡眠不足になると、不安感が増す子が多いです。そのため、以前よりも飼い主に対する甘え方が強くなることもあります。
例えば、ずっと飼い主の後をついて回ったり、強引に体を押し付けてきたり、「かまって」アピールが増えるといった変化です。
5.飼い主の指示を聞かなくなる
「最近、なぜか私の指示を聞いてくれない」というとき、「嫌われちゃったかな?」と不安になる人もいるでしょう。しかし、実は睡眠不足による集中力の低下が原因の可能性も考えられます。
犬は寝不足になると、人間と同じように集中力が低下します。その結果、飼い主の指示が正常に受け取れず、「何をすべきか」を考えられなくなっているのです。

