結婚し、実際に妻と一緒に暮らし始めて一番驚いたのは、妻と僕の「好きなもの」と「嫌いなもの」がまったく合わないこと。毎日のごはんが、こんなにも悩みの種になるとは想像していませんでした。
まさかここまで合わないとは
付き合っているころの僕たちは外食が中心でした。外食ならばお互いに相手に合わせることもできますし、多少食の好みが違っても気になりませんでした。
しかし、結婚して一緒の暮らしが始まり、自炊をすると状況は一変。
僕は魚が好きで、野菜もできるだけ食べたいタイプです。しかし、一方の妻は魚が苦手で、野菜も限られたものしか食べません。
たとえば焼き魚を出すと、妻はほとんど手をつけません。逆に妻が好きなこってりした肉料理は、僕には少し重く感じます。
そのため、毎日の献立に困ってしまうことが増えたのです。交際時はそこまで気にならなかった食の好みが、こんなにもストレスになるとは思っていませんでした。
毎日の献立が難しい
外食であれば別々のものを注文できます。しかし、家ではそう簡単にはいきません。2種類のおかずを作るのは時間も手間もかかります。
どちらかに合わせれば、もう一方が我慢することに。最初はお互いに気をつかっていましたが、それが続くと不満が溜まっていきました。
「今日は何を作ろうか」というひと言で、2人の空気が重くなることも。毎日のことだからこそ、思っていた以上に大きな問題だと実感しました。

