「実父のお通夜より、嵐のラストライブを優先するのはアリか?」
SNSで論争となったこの話題、あなたはどう思いますか? 今回は“趣味と家族・結婚”について考えてみます。

嵐のラストライブか、実父のお通夜か
今年5月末、アイドルグループ・嵐が活動を終了したタイミングで、あるSNS投稿が大きな話題となりました。投稿したのは嵐ファンの妻を持つ男性です。妻の父親が亡くなり、通夜が嵐の解散ライブ最終日(31日)と重なったため、「妻が『ライブには行きたいから、通夜は欠席して葬儀だけ出席する。通夜はお願い』と言い出した。あり得ない!」……という内容でした(事実なのかネタなのかはさておき)。
現在、投稿は削除されていますが、「親の通夜と推しの解散ライブ、どちらを優先すべきか」という議論が広がったのです。
事情を補足すると、妻は「5月31日だけは避けてほしい」と喪主である兄に伝えていたものの、兄の判断や火葬場など日程調整の都合で、31日になったとされています。
ライブ支持派「解散ライブは一度きり」
SNS上でライブ参加を支持する人たちは、「普通のライブではなく、最後のライブ」という点を重視していました。実業家のひろゆき氏もXで、「死にそうだから病院に行くのは重要だけれど、お通夜はただの儀式だから優先度は高くない」と投稿しています。●ライブ支持派の声
・生涯で一度しかない解散ライブ
・嵐の解散ライブはチケット入手が極めて困難だった(特に5月31日は)
・通夜と葬儀があるのだから片方に出ればよい
・通夜に出ても、亡くなった人が生き返るわけじゃない
・私が親なら、生きている子の人生を優先して欲しい
・本人が、前からその日は難しいと伝えていたのに配慮されなかった
また、ライブに行くこと自体よりも、夫がSNSに投稿したことや、家族間の調整不足を問題視する人も少なくありませんでした(夫は、あまりの反響に驚き、反省したそうです)。

